『つばさ』08
☆ちちーんぷいぷい?w あざとい!(笑) でも、計算し過ぎの脚本が鼻について離れちゃった視聴者もいたそうですが、そんなの素直に楽しめばええやん!って、私は思いますね。 こざかしい計算ばかりでハートが感じられないようなドラマなら、私も乗れなかったと思いますけど、全然そうじゃないんだから。離れて行った人らって、どんだけプライド高いねん? さぞかし生きてて息苦しいでしょうね。...
View Article宿命を背負った女優
前回のコメント欄で勃発した、つばさ大戦争(笑)。未読の方は是非とも目を通して頂きたいのですが、『つばさ』というドラマに関して、同じ多部未華子ファンの間でも放映当時、捉え方が肯定派と否定派とにハッキリ岐れて論争が巻き起こったという、多部ちゃん史に残る由々しき事態。...
View Article『つばさ』09
今回のレビューを、『つばさ』フリークスの皆さん… 特に、いつも熱いコメントを下さるサントラもいいぞ!さんに捧げたいと思います。 ☆アパートの廊下に舞う花びら 前回、迎えに来た父・真瀬を、残酷な言葉で拒絶した優花ちゃん(畠山彩奈)。プレゼントの花も「花なんか嫌い!」ともみくちゃにしてしまいます。...
View Article『つばさ』10
今回は久々に、号泣しなくて済んだ週でした(笑)。それで普通なのに、物足りなく感じさせるところが『つばさ』の凄さですよね。 ところで前週のラスト、感極まって優花を抱き上げた真瀬に「くさい」と言い放った優花(笑)。 いくら何でも脚本にこんな台詞は書かないだろうと思って、今度は共演者達のリアクションに注目しながら観直してみたら、やっぱり皆さん、素で驚き、笑ってますね(笑)。...
View Article『SOUL RED 松田優作』
11月は私の誕生月でもありますが、松田優作さんが亡くなられた月でもあり、追悼月間って事で『SOUL RED 松田優作』がCSで放映されてました。 ちなみに優作さんが亡くなられたのは1989年、なんと多部ちゃんが誕生した年ですよ。あれからもう、22年! 多部ちゃんにとって優作さんは、私にとっての片岡千恵蔵さんやエノケンさんみたいな、全く未知の大スターなワケですね… で、『SOUL...
View Article『妖怪人間ベム』#02#03#04
『SOUL RED 松田優作』がなぜ、ファン心理を無視したような内容になってしまったのか、もう少し掘り下げて考えてみました。そしたら、なんとなく分かりましたよ! 製作者の松田美由紀さんは恐らく、最初からファン心理なんか眼中に無かったんです。そこはやっぱり女性ですから、熱狂的な優作ファン=オタク(しかも中年男ばっかw)など、ただ気持ち悪いだけの存在なんでしょう。...
View Article『つばさ』11
☆もみあげ、骨折! いつでも、ここ一番に弱い翔太(笑)は、Jリーグの大事なデビュー戦で、シュートを決める寸前に他の選手と接触し、なんと足首を複雑骨折! 口を半開きにしながら病院に担ぎ込まれる事態になりました。 娘の恋人が今シーズン内の復帰は絶望!という状況で「チャンスよ! 看病は究極の独占なんだから!」とニヤケながらつばさをけしかける母・加乃子がステキですw...
View Article『つばさ』12
☆のど自慢大会 毎年恒例の、商店街主催によるのど自慢大会が、ラジオぽてとと提携して生放送される事になり、加乃子さんの愛情を見失った竹雄の「愛が欲しい…」とのボヤキから、大会のテーマは「愛」となり、出場資格は親兄弟なども含む男女ペア限定となります。 いつも「ラジオを私物化するな」と言ってる真瀬が乗り気になるのは、いつも娘・優花との距離を縮める事に利用出来る企画ばっかり(笑)。...
View Article『妖怪人間ベム』#05
私は配達業の傍ら、小遣い稼ぎにコンビニの夕勤バイトをしています。こないだ、こんな事がありました。 10歳位の可愛い顔した男児が、500円の商品をレジに持って来て、にっこり笑って店員に差し出したのです。 男児「これ、ピーして」 店員「え? ピーするって?」 男児「バーコード通して」 店員「? 買うってこと?」 男児「…いいから通して」 店員「いやいや、いいから通してじゃなくて。買うの?...
View Article『つばさ』13
本文と関係ない話題から入りますが、今日は祭日という事で、朝のワイドショーを観たら日テレで鈴木福くんが生出演で大特集されてました。 で、裏では何をやってるかな?と思ってフジの番組を観たら、芦田愛菜ちゃんが生出演で大特集(笑)。祭日にしか出来ない事なのは解りますが、横並びで各局すっかり子役に依存しちゃってる創り手の姿勢って… まぁ、相変わらずですねw...
View Article『つばさ』14
うーん(笑)。面白かったんですけど、やっぱり第9週迄の『つばさ』とは違ってました。レビューしながら、このイマイチ感の原因を探りたいと思います。 ☆半開きの乳首 日々、これ見よがしに乳首を出して、一人相撲の特訓に精を出す翔太。その姿を母・佐知江(手塚理美)、そしてつばさが、気持ち悪そうに…じゃなくて(笑)心配そうに見守ります。...
View Article『家政婦のミタ』#05#06#07
観てみないと判らないもんだなぁ…って、今期の連ドラを何本か観て、あらためて思い知らされました。 自分はある程度の目利きが出来ると自惚れてたのに、『ベム』と『ミタ』は当初、スルーしようとしてましたから。『南極大陸』があそこまでスカスカだとは予想しなかったし、深夜ドラマの覇気の無さにも驚かされました。...
View Article『つばさ』15
この第15週は、私にとって特別なエピソードになりそうです。メジャーになり損なった自称芸人のロナウ二郎(脇 知弘)は、そのまんま元・自称映画監督&脚本家の、私そのものだからです。 よって今回は、手前味噌なレビューになっちゃう事をお許し下さいませm(__)m ☆メジャーからの誘い...
View Article『つばさ』16 (前)
上の画像を御覧下さい。この翔太の形相に、『嵐の中で』と題された第16週の内容が、全て集約されてると思います。 様々な悲劇が描かれてる『つばさ』全体を見渡しても、今回の乳首を超える悲劇は無いんじゃないですか? 今回ばかりはもう、乳首が不憫で不憫でたまりません。 だから上の画像を見ると涙が出そうになるんだけど、同時にちょっと、笑いもこみ上げちゃいますw 口、そこまで開けんでも!(笑)...
View Article『つばさ』16 (後)
☆前回までのあらすじ 翔太の口は、40%まで開いています。 ☆停電 台風直撃により、川越地区は大規模な停電に見舞われ、災害放送でラジオぽてとが本領を発揮し始めます。 玉木家では、自家発電(加乃子のダイエット器具w)による灯りの中で食事タイムですが、千代さんが愛をこめて作った筈の糠漬けが、なんと大失敗作! 老舗のお嬢様として大事に育てられた千代さんは、加乃子以上に家事が出来ない人だったのです。...
View Article『蜜の味』#05#06#07#08
まだ観てます(笑)。中盤まで観ちゃったら、よほどつまんない限り、途中でやめるのはちょっと後味が悪い。yamarineさんの分までw、このドラマは私が見届けたいと思います。 でも、yamarineさんが第5話でサジを投げられたお気持ちも、なんとなく解るんです。ドロドロの三角関係、狭い世界の中で展開する人間模様から脱皮する気配は無く、堂堂巡りなんですよね。...
View Article『つばさ』17 (前)
情けは人の為ならず… いつも誰かと誰かを繋げる為に一生懸命だった、つばさが深く傷ついた時、今度は周りの人達が一生懸命になって、彼女を救うにはどうすればいいのかを考える。何よりそれが感動的な第17週でした。 唯一、恩を仇で返したのが、乳首。と言うより、乳首に流れる「一人相撲グランドマスター」の血ですね。乳首が素直に最初からつばさに甘えていれば、こんな悲劇は起こらなかった筈です。...
View Article『つばさ』17 (後)
☆さよなら、ちくび 「別れてくれ」 はるばる埼玉から訪ねて来たつばさに、理由も告げず、いきなりビーンボールを投げつける、卑怯な翔太、ヘタレ、もみあげ、半開き、乳首、頭皮、レスラー、チャンピオン、怪物、怪獣、乳毛、ち○毛、鼻くそ。 「何があっても、私の気持ちは変わらないから。翔太が好きだから、一番大切な人だから… そばにいて、支えたいの。その為なら、全てを捨ててもいい」...
View Article『つばさ』18
この週、山下真司さんが『つばさ』に登場します。総集編にも長瀞のエピソードはありましたけど、山下さんの出番はカットされてましたよね? 私が山下さんに気づかない筈は無いと思うんですが… 念の為に説明しますと、私は刑事ドラマ『太陽にほえろ!』のマニアで、サントラさんやhyoutanさんにとって『つばさ』がそうであるように、私にとって一期一会の作品が『太陽にほえろ!』だったりします。...
View Article市川森一in 太陽にほえろ!
脚本家の市川森一さんが亡くなられました。ほんの2カ月ほど前に放映された『名作ドラマ大事典』の太陽・同窓会スペシャルで元気なお姿を拝見したばかりだったんで、とても驚きました。 市川さんと言えば『ウルトラセブン』『傷だらけの天使』『黄金の日日』『淋しいのはお前だけじゃない』等が代表作に挙げられますが、『太陽にほえろ!』の初期を支えたライター陣の一人でもあった事を、ここで特筆したいと思います。...
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