まだ観てます(笑)。中盤まで観ちゃったら、よほどつまんない限り、途中でやめるのはちょっと後味が悪い。yamarineさんの分までw、このドラマは私が見届けたいと思います。
でも、yamarineさんが第5話でサジを投げられたお気持ちも、なんとなく解るんです。ドロドロの三角関係、狭い世界の中で展開する人間模様から脱皮する気配は無く、堂堂巡りなんですよね。
描かれるのはやっぱり、女の怖さと男の愚かさ。駄目なのはいつでも男。現実に女は怖くて男は馬鹿だから、仕方ないんだけど。
私が期待した「壊れゆく榮倉奈々」もどうやら観られず、菅野美穂さんがどんどん画像みたいな顔になって行くだけ。意外性、無さ過ぎ…
菅野さんの正体を知って完全に愛が冷めたARATAくんは、第4話で降って湧いた留学話に飛びつき、海外へと逃げちゃいました。
日本を発つ前夜、どうせ明日は海外だしヤリ逃げしちゃお!って思ったかどうか知らないけど、ARATAくんは姪の奈々ちゃんにとうとう接吻、病院からの緊急呼び出しさえ無ければ、そのままセックスしそうな勢いでした。セックスしそうになったんです。セックスをです。
そして、あっという間に8年が過ぎて…
ARATAくんは未だ海外。8年の間にすっかり冷静になった菅野さんは、ARATAくんとの離婚に同意する覚悟を決めました。
一方、立派な女医に成長した奈々ちゃんは、学生時代から想いを寄せてくれてたハンサムくん(溝端淳平)と婚約中です。面倒臭いから彼のことは今後、乳首と呼びます(笑)。
で、中国からの留学生で奈々ちゃんと同期だった木村文乃ちゃんは、妻帯者の医師と不倫中。
この辺りの描写で、私もかなり萎えました。結局、狭い世界で身近な相手と安易にくっついてる感じが、生々しくて厭やなぁとw あんまり見たくないリアルさじゃないですか?
で、升毅さんと佐野史郎さんの『デカワンコ』上司コンビが医局長のポストを争ってて、奈々ちゃんが升さんの、菅野さんが佐野さんの派閥に所属してます。
で、升さんが厄介な病気を患い、医局長選挙が目前なもんで極秘に手術しなくちゃいけない。そこで、海外でメキメキ腕を上げたARATAくんが呼び戻される事になる。
Mr.オクレみたいな髪型になって8年振りに帰って来たARATAくんは、すっかり穏やかになった菅野さんと離婚の話を円満に進めるのですが…
選挙直前ゆえに絶対極秘の手術に、ARATAくんの助手として奈々ちゃんが選ばれちゃったもんだから、色んな焼けぼっくりに火が点いちゃう。
地方出張を偽って都内にいるARATAくんと奈々ちゃんが佐野さん派閥の同僚に目撃されてしまい、それが菅野さんと乳首の耳に入っちゃう。
奈々ちゃんは絶対極秘の令に従って、同棲してる乳首に対しても地方出張と嘘をついてた。でも本来、同棲相手にまで秘密にする必要は無かったんです。
奈々ちゃんが嘘をついたのは、ARATAくんと一緒の任務である事に後ろめたさがあったから。そう、奈々ちゃんは今でも、ARATAくんを愛してるのです。
実際には一緒に任務を果たしただけ。でも、心は繋がってる。セックスの繋がりであった方が、裏切られた側にとってはまだマシだったかも知れません。セックスの繋がりの方がです。セックスのです。
菅野さんは、捺印済みで後は提出するだけだった、離婚届けを破り捨てます。画像は、その直後の顔です。
乳首は、優しく爽やかなナイスガイだった筈なのに、気がつけば乳首の震えが止まりません。
奈々ちゃんを責め、怒鳴りつけ、別れを宣告するも、奈々ちゃんが同意すると笑顔で撤回するという、『つばさ』の乳首とは大違いなモラトリアムぶりを露呈します。
そして先週放映の第8話。乳首は菅野さんの部屋を訪ねます。
「私達に勝ち目は無いわ。(叔父と姪という)決してゴールが許されない関係だからこそ、あの二人の愛に終わりは来ないのよ」
そんな事を言って涙を流す菅野さんを抱き寄せ、接吻する乳首。…おいっ!(笑) なんだか、若かりし頃の佐野さん=冬彦さんのドラマみたいになって来ちゃいました。
負け犬どうし結託した二人は、ARATAくんの下で奈々ちゃんが受け持つ患者の、投薬に細工をする等して、この純愛カップルと、ついでに升さん派閥を崩壊に追い込む作戦を開始するのでした。
いやぁーまったく、ドロドロですな!(笑) でも、私はどうやら、こういうの嫌いじゃないみたいですw けっこう楽しんでます。
まぁ、誰がどうなろうと構わないけど、どんな着地をして見せるのか、最後まで見届けるつもりです。…たぶんw
PS. 『蜜の味』を観終わってCSチャンネルを点けたら、『女帝』という何年か前の連ドラをやってました。
加藤ローサちゃん扮する銀座のホステスが、色んな人を利用して裏工作しまくって頂点にのし上がって行く、ドロドロのドラマでした(笑)。女性はこういうの好きなんでしょうかねぇ?
「今から私はこの女を罠にかけて、奈落の底に突き落としてやるわ!」とか、ご丁寧に全部モノローグで解説してくれたりして、視聴者を馬鹿にしてるったらないですw 数年前まで、こんなレベルのドラマがはびこってたんでしょうね、きっと。
それに比べれば、今のドラマはかなり復調し、レベルアップしてるんじゃないでしょうか?
でも、yamarineさんが第5話でサジを投げられたお気持ちも、なんとなく解るんです。ドロドロの三角関係、狭い世界の中で展開する人間模様から脱皮する気配は無く、堂堂巡りなんですよね。
描かれるのはやっぱり、女の怖さと男の愚かさ。駄目なのはいつでも男。現実に女は怖くて男は馬鹿だから、仕方ないんだけど。
私が期待した「壊れゆく榮倉奈々」もどうやら観られず、菅野美穂さんがどんどん画像みたいな顔になって行くだけ。意外性、無さ過ぎ…
菅野さんの正体を知って完全に愛が冷めたARATAくんは、第4話で降って湧いた留学話に飛びつき、海外へと逃げちゃいました。
日本を発つ前夜、どうせ明日は海外だしヤリ逃げしちゃお!って思ったかどうか知らないけど、ARATAくんは姪の奈々ちゃんにとうとう接吻、病院からの緊急呼び出しさえ無ければ、そのままセックスしそうな勢いでした。セックスしそうになったんです。セックスをです。
そして、あっという間に8年が過ぎて…
ARATAくんは未だ海外。8年の間にすっかり冷静になった菅野さんは、ARATAくんとの離婚に同意する覚悟を決めました。
一方、立派な女医に成長した奈々ちゃんは、学生時代から想いを寄せてくれてたハンサムくん(溝端淳平)と婚約中です。面倒臭いから彼のことは今後、乳首と呼びます(笑)。
で、中国からの留学生で奈々ちゃんと同期だった木村文乃ちゃんは、妻帯者の医師と不倫中。
この辺りの描写で、私もかなり萎えました。結局、狭い世界で身近な相手と安易にくっついてる感じが、生々しくて厭やなぁとw あんまり見たくないリアルさじゃないですか?
で、升毅さんと佐野史郎さんの『デカワンコ』上司コンビが医局長のポストを争ってて、奈々ちゃんが升さんの、菅野さんが佐野さんの派閥に所属してます。
で、升さんが厄介な病気を患い、医局長選挙が目前なもんで極秘に手術しなくちゃいけない。そこで、海外でメキメキ腕を上げたARATAくんが呼び戻される事になる。
Mr.オクレみたいな髪型になって8年振りに帰って来たARATAくんは、すっかり穏やかになった菅野さんと離婚の話を円満に進めるのですが…
選挙直前ゆえに絶対極秘の手術に、ARATAくんの助手として奈々ちゃんが選ばれちゃったもんだから、色んな焼けぼっくりに火が点いちゃう。
地方出張を偽って都内にいるARATAくんと奈々ちゃんが佐野さん派閥の同僚に目撃されてしまい、それが菅野さんと乳首の耳に入っちゃう。
奈々ちゃんは絶対極秘の令に従って、同棲してる乳首に対しても地方出張と嘘をついてた。でも本来、同棲相手にまで秘密にする必要は無かったんです。
奈々ちゃんが嘘をついたのは、ARATAくんと一緒の任務である事に後ろめたさがあったから。そう、奈々ちゃんは今でも、ARATAくんを愛してるのです。
実際には一緒に任務を果たしただけ。でも、心は繋がってる。セックスの繋がりであった方が、裏切られた側にとってはまだマシだったかも知れません。セックスの繋がりの方がです。セックスのです。
菅野さんは、捺印済みで後は提出するだけだった、離婚届けを破り捨てます。画像は、その直後の顔です。
乳首は、優しく爽やかなナイスガイだった筈なのに、気がつけば乳首の震えが止まりません。
奈々ちゃんを責め、怒鳴りつけ、別れを宣告するも、奈々ちゃんが同意すると笑顔で撤回するという、『つばさ』の乳首とは大違いなモラトリアムぶりを露呈します。
そして先週放映の第8話。乳首は菅野さんの部屋を訪ねます。
「私達に勝ち目は無いわ。(叔父と姪という)決してゴールが許されない関係だからこそ、あの二人の愛に終わりは来ないのよ」
そんな事を言って涙を流す菅野さんを抱き寄せ、接吻する乳首。…おいっ!(笑) なんだか、若かりし頃の佐野さん=冬彦さんのドラマみたいになって来ちゃいました。
負け犬どうし結託した二人は、ARATAくんの下で奈々ちゃんが受け持つ患者の、投薬に細工をする等して、この純愛カップルと、ついでに升さん派閥を崩壊に追い込む作戦を開始するのでした。
いやぁーまったく、ドロドロですな!(笑) でも、私はどうやら、こういうの嫌いじゃないみたいですw けっこう楽しんでます。
まぁ、誰がどうなろうと構わないけど、どんな着地をして見せるのか、最後まで見届けるつもりです。…たぶんw
PS. 『蜜の味』を観終わってCSチャンネルを点けたら、『女帝』という何年か前の連ドラをやってました。
加藤ローサちゃん扮する銀座のホステスが、色んな人を利用して裏工作しまくって頂点にのし上がって行く、ドロドロのドラマでした(笑)。女性はこういうの好きなんでしょうかねぇ?
「今から私はこの女を罠にかけて、奈落の底に突き落としてやるわ!」とか、ご丁寧に全部モノローグで解説してくれたりして、視聴者を馬鹿にしてるったらないですw 数年前まで、こんなレベルのドラマがはびこってたんでしょうね、きっと。
それに比べれば、今のドラマはかなり復調し、レベルアップしてるんじゃないでしょうか?