☆のど自慢大会
毎年恒例の、商店街主催によるのど自慢大会が、ラジオぽてとと提携して生放送される事になり、加乃子さんの愛情を見失った竹雄の「愛が欲しい…」とのボヤキから、大会のテーマは「愛」となり、出場資格は親兄弟なども含む男女ペア限定となります。
いつも「ラジオを私物化するな」と言ってる真瀬が乗り気になるのは、いつも娘・優花との距離を縮める事に利用出来る企画ばっかり(笑)。
けれども優花には例によって拒否され、つばさが理由を聞くと「あの人、こわい」って、あの人呼ばわりw
なお、金田明夫さんが「愛」の文字を冠したヘルメット(笑)を被ってたので、その年の大河ドラマ『天地人』のパロディーにもなってるみたいですね。『つばさ』自体のテーマが「愛」との事ですから、たまたま合致しただけなんでしょうけど。
☆ルイルイ
元アイドル歌手でバラドルのはしり、松本明子さん扮する丸山伸子が、今週の主役。玉木家の面々や秀樹が出ない回は、クレジットのトリを飾るのが松本さん。気がつけばすっかり、ベテランになられたんですね。
で、伸子がパーソナリティーを担当するコーナーに「あなたをもう一度」という謎のFAXが。別れた夫・良男(太川陽介)のメッセージである事に気づく伸子ですが…
西城秀樹、松本明子、斎藤清六(笑)、そして太川陽介と、昭和を意識したキャスティングが目立つ『つばさ』ですが(多部ちゃんがヒロインに選ばれたのも、昭和を感じさせる雰囲気がポイントの一つだと、ガイドブックに載ってましたw)、この週は特に、そんなスタッフの昭和フェチ度が濃厚に顕れてますよね。
☆あなた
「あなたをもう一度」って言うのは、小坂明子さんが唄った昭和の大ヒット曲『あなた』の事で、伸子がかつてよく「楽しそうに」唄った歌みたいです。
♪もしも、私が家を建てたなら…ってフレーズで始まる『あなた』は、私も大好きな曲で、これが流行った'70年代半ばの頃は、まぁ自分が小学生で一番多感な時期だったせいもありますが、忘れられない歌謡曲が目白押しの時期でした。
ちあきなおみ『喝采』、五木ひろし『夜空』、森進一『襟裳岬』、沢田研二『時の過ぎ行くままに』、岩崎宏美『ロマンス』etcと、枚挙に暇無しです。
秀樹が颯爽とデビューして一世を風靡したのも、ちょうどこの時期でした。『つばさ』のスタッフさんも恐らく、この時代への思い入れが、かなり強いんだろうと思います。
☆いとしのアンジェラ
前週からやけに、主題歌『愛の季節』のインスト・バージョンが頻繁に使われるなぁと思ってたら、この週は『つばさ』オリジナルのプロモ映像まで披露されました。
この曲は、壊れかけた愛が再生する瞬間を唄ってるとの事で、それは『つばさ』全体のテーマでもありますが、この週は特に『愛の季節』を意識したストーリーになってるみたいですね。
まったく私事な話で恐縮なんですが、私は毎朝8:00位に朝食を食べて、8:15位に食器を洗い、出勤の準備をします。『つばさ』は8:15開始でしたから、アンジェラ・アキさんの歌声だけは毎朝、食器を洗いながら聴いてたんですよね。
で、サビで「Seasons」を連呼してるのが「シーザー、シーザー」って聞こえて、私は『つばさ』が沖縄を舞台にしたドラマだと思い込んでました。
今回、プロモ映像に歌詞の字幕が入ったお陰で、やっと本来の意味が解った次第です。しょーもない話ですみませんw 勿論、全てモミアゲのせいです。
☆ダメ男の見本市w
つばさは今回も、よその家庭問題に首を突っ込みます。「お節介にも程があるなぁ」って、ラジオの男ならずとも言いたくなります(笑)。
良男は無謀な新ビジネスに挑戦したがる癖があり、借金が限界にまで膨れ上がり、それで伸子に追い出されたワケですが、どうやら川越に戻って来てるようで、息子の隼人と密かに会ってたのでした。
しかし良男を許す気がない伸子は、隼人が父と会う事も許そうとはしません。「今さら父親面されてもねぇ」って言葉が、耳に痛過ぎる真瀬w。優花に「お父さんなんかだいきらい!」って言われても「お父さんって呼ばれた!」と喜んでる、まだそんなレベルです(笑)。
☆初めての喧嘩
つばさにリハビリを手伝ってもらう、モミアゲ翔太の両親も離婚しており、父親側に何か問題があったみたいです。
伸子と良男を何とか仲直りさせたいと言うつばさに「壊れた絆は絶対に戻らないよ」と、自分の両親と重ねて言う翔太に、つばさが怒ります。
つばさとしては、自分と翔太の将来や、もしかしたら母・加乃子との事も頭にあって、それは聞きたくない言葉だったのかも知れないけど、本音を隠せば怒られ、言えば言ったでキレられる男の立場って、どうなの?(笑) でも、翔太だからいいやw
☆恋する石鹸
最初は夫を「バイタリティーがあって素敵」と思ってたかも知れないけど、借金が膨らむだけじゃあ「ただの博打打ち」みたいなもんで、伸子が愛想を尽かすのも当然でしょう。
「恋してる時って、何もかもが美しく見えるのよねー」
以前『ためしてガッテン!』だったと思いますが、テレビで「恋の病は3年まで」って言ってました。
恋をするとアドレナリンが分泌され、相手の欠点を見抜く能力が麻痺しちゃう事が、科学的に証明されてるんだそうです。子孫繁栄の為に、つまりどんどんセックスして子作りするように組み込まれた、生きものとしてのDNAなんでしょうね。セックスする為の。セックスですセックス。セックスなんです。
だけど、その効果も平均してだいたい三年で無くなっちゃう。そこから欠点を見抜く能力が復活し、盲目な恋は終わり、「三年目の浮気」が生まれたりもする。それからまた愛が「新しい花を咲かす」としても、恋とは全く違った種類の愛、なのかも知れません。
☆三馬鹿トリオw
梅雀さん、金田さん、佐戸井さんによるトリオ漫才も、好評につき?すっかりレギュラー・コーナーになりました。
ただし『踊る大捜査線』のスリー・アミーゴスなんかと決定的に違うのは、一見くだらない会話の中にも、しっかり含蓄や伏線が盛り込まれてる事ですね。
「愛なんか消耗品だよ。結婚したら、擦り切れて無くなっちゃうんだな」
そう言って泣きながら『あの素晴しい愛をもう一度』を合唱する姿が、そこはかとなく哀しいです(笑)。
☆名言、続出
「愛を相手の心に求めるからいけないのです。愛は、自分の心の中にあるものですよ」
↑こういう台詞を言う時の吉行和子さんがもう、絶品ですね! 美しく、さりげなく、すっと耳に入って心に染みてくる台詞回しは、多部ちゃんにも共通する巧さ、品の良さだと思います。
『つばさ』には、誰もが何となく思ってる事を具現化したような、「そう、それが言いたかったの!」って思う台詞が随所にありますよね。
歌に関しては「昔よく唄った歌で、あの頃の気持ちが蘇るのよね」とか「歌は、思い出の蓋を開けてくれる鍵なの」とか、思いつきそうだけど思いつかない表現だと思います。
で、そうした台詞がいつも、つばさにヒントを与えてくれる。つばさは閃きました。歌を使って丸山夫妻の愛を取り戻そう!って。
…お節介にも程があるなぁ(笑)。今回の首の突っ込み方には正直、伸子さん同様、イラッと来ましたw
つばさはいつも、誰かと誰かの絆を繋げる事が、自分と誰か(今回の場合はモミアゲ)との絆を繋げる事にもなると思って頑張るみたいだけど、思えば無茶な論理ですよね(笑)。
☆笑って欲しい
事情通の秀樹(笑)によると、良男は明日(のど自慢大会の日)、アマゾンの山奥に一攫千金のため旅立つ予定。懲りないヤツ!(笑) 良男は伸子と寄りを戻しに来たのではなく、別れを告げに来たワケですね、川越に。
せいせいするわと言う伸子は、隼人に「だったら、もっと嬉しそうな顔してよ」と言われ、ハッとします。
「母ちゃんに笑って欲しい。昔みたいに笑って欲しい!」
そんな隼人の願いは、良男の願いでもあります。「あなたをもう一度」というメッセージは、かつて『あなた』を唄ってた時の、伸子の幸せそうな笑顔がもう一度見たいっていう、願いだったんですね。
会場のどこかで見てる良男の為に、伸子は隼人と一緒に『あなた』を唄います。さすが元アイドル歌手、吉行和子さんの超絶音痴ぶりw(あれは役作り?)とは全然違います。
「あんた! 億万長者になるまで、帰って来んなー!!」
伸子=松本明子さんらしいエールに、ぐっと来ました。
「惚れた腫れただけが愛じゃないのよ。壊れて、直して、また壊れて… 愛の形はどんどん変わって行くけど、安心して。簡単には消えないから」
前週に引き続き、先輩女性から「愛にも色々ある」ことを学ぶ、つばさでした。
☆ベストカップル賞
加乃子とのペアで受賞して「これでもう大丈夫」と浮かれる竹雄さんに、加乃子は言い放ちます。
「よく分かんないのよね、私。竹ちゃんのこと、愛してるのかどうか」
はげちゃびーん!!…じゃなくて、がびーん!!w なんで、わざわざそんなこと言うかねぇ、加乃子さんは!(笑) ショックのあまりモミアゲが生える竹雄さんでした。
モミアゲと言えば、退院した翔太が川越キネマ=ラジオぽてとに、下宿しにやって来ました。秀樹(大家)、何を企む!? (つづく)
PS. 次週予告を観たら「賛否両論か」と書かれた、でっかい垂れ幕が(笑)。『つばさ』の何が好きって、そういう反骨(自虐?)精神ですよねw
あと、映像特典のファン・ミーティングを観て「×鈴木スーパー ○鈴本スーパー」である事と、鈴本社長の姿なき奥さんの声がサザエさんである事を、初めて知りました!(恥)
毎年恒例の、商店街主催によるのど自慢大会が、ラジオぽてとと提携して生放送される事になり、加乃子さんの愛情を見失った竹雄の「愛が欲しい…」とのボヤキから、大会のテーマは「愛」となり、出場資格は親兄弟なども含む男女ペア限定となります。
いつも「ラジオを私物化するな」と言ってる真瀬が乗り気になるのは、いつも娘・優花との距離を縮める事に利用出来る企画ばっかり(笑)。
けれども優花には例によって拒否され、つばさが理由を聞くと「あの人、こわい」って、あの人呼ばわりw
なお、金田明夫さんが「愛」の文字を冠したヘルメット(笑)を被ってたので、その年の大河ドラマ『天地人』のパロディーにもなってるみたいですね。『つばさ』自体のテーマが「愛」との事ですから、たまたま合致しただけなんでしょうけど。
☆ルイルイ
元アイドル歌手でバラドルのはしり、松本明子さん扮する丸山伸子が、今週の主役。玉木家の面々や秀樹が出ない回は、クレジットのトリを飾るのが松本さん。気がつけばすっかり、ベテランになられたんですね。
で、伸子がパーソナリティーを担当するコーナーに「あなたをもう一度」という謎のFAXが。別れた夫・良男(太川陽介)のメッセージである事に気づく伸子ですが…
西城秀樹、松本明子、斎藤清六(笑)、そして太川陽介と、昭和を意識したキャスティングが目立つ『つばさ』ですが(多部ちゃんがヒロインに選ばれたのも、昭和を感じさせる雰囲気がポイントの一つだと、ガイドブックに載ってましたw)、この週は特に、そんなスタッフの昭和フェチ度が濃厚に顕れてますよね。
☆あなた
「あなたをもう一度」って言うのは、小坂明子さんが唄った昭和の大ヒット曲『あなた』の事で、伸子がかつてよく「楽しそうに」唄った歌みたいです。
♪もしも、私が家を建てたなら…ってフレーズで始まる『あなた』は、私も大好きな曲で、これが流行った'70年代半ばの頃は、まぁ自分が小学生で一番多感な時期だったせいもありますが、忘れられない歌謡曲が目白押しの時期でした。
ちあきなおみ『喝采』、五木ひろし『夜空』、森進一『襟裳岬』、沢田研二『時の過ぎ行くままに』、岩崎宏美『ロマンス』etcと、枚挙に暇無しです。
秀樹が颯爽とデビューして一世を風靡したのも、ちょうどこの時期でした。『つばさ』のスタッフさんも恐らく、この時代への思い入れが、かなり強いんだろうと思います。
☆いとしのアンジェラ
前週からやけに、主題歌『愛の季節』のインスト・バージョンが頻繁に使われるなぁと思ってたら、この週は『つばさ』オリジナルのプロモ映像まで披露されました。
この曲は、壊れかけた愛が再生する瞬間を唄ってるとの事で、それは『つばさ』全体のテーマでもありますが、この週は特に『愛の季節』を意識したストーリーになってるみたいですね。
まったく私事な話で恐縮なんですが、私は毎朝8:00位に朝食を食べて、8:15位に食器を洗い、出勤の準備をします。『つばさ』は8:15開始でしたから、アンジェラ・アキさんの歌声だけは毎朝、食器を洗いながら聴いてたんですよね。
で、サビで「Seasons」を連呼してるのが「シーザー、シーザー」って聞こえて、私は『つばさ』が沖縄を舞台にしたドラマだと思い込んでました。
今回、プロモ映像に歌詞の字幕が入ったお陰で、やっと本来の意味が解った次第です。しょーもない話ですみませんw 勿論、全てモミアゲのせいです。
☆ダメ男の見本市w
つばさは今回も、よその家庭問題に首を突っ込みます。「お節介にも程があるなぁ」って、ラジオの男ならずとも言いたくなります(笑)。
良男は無謀な新ビジネスに挑戦したがる癖があり、借金が限界にまで膨れ上がり、それで伸子に追い出されたワケですが、どうやら川越に戻って来てるようで、息子の隼人と密かに会ってたのでした。
しかし良男を許す気がない伸子は、隼人が父と会う事も許そうとはしません。「今さら父親面されてもねぇ」って言葉が、耳に痛過ぎる真瀬w。優花に「お父さんなんかだいきらい!」って言われても「お父さんって呼ばれた!」と喜んでる、まだそんなレベルです(笑)。
☆初めての喧嘩
つばさにリハビリを手伝ってもらう、モミアゲ翔太の両親も離婚しており、父親側に何か問題があったみたいです。
伸子と良男を何とか仲直りさせたいと言うつばさに「壊れた絆は絶対に戻らないよ」と、自分の両親と重ねて言う翔太に、つばさが怒ります。
つばさとしては、自分と翔太の将来や、もしかしたら母・加乃子との事も頭にあって、それは聞きたくない言葉だったのかも知れないけど、本音を隠せば怒られ、言えば言ったでキレられる男の立場って、どうなの?(笑) でも、翔太だからいいやw
☆恋する石鹸
最初は夫を「バイタリティーがあって素敵」と思ってたかも知れないけど、借金が膨らむだけじゃあ「ただの博打打ち」みたいなもんで、伸子が愛想を尽かすのも当然でしょう。
「恋してる時って、何もかもが美しく見えるのよねー」
以前『ためしてガッテン!』だったと思いますが、テレビで「恋の病は3年まで」って言ってました。
恋をするとアドレナリンが分泌され、相手の欠点を見抜く能力が麻痺しちゃう事が、科学的に証明されてるんだそうです。子孫繁栄の為に、つまりどんどんセックスして子作りするように組み込まれた、生きものとしてのDNAなんでしょうね。セックスする為の。セックスですセックス。セックスなんです。
だけど、その効果も平均してだいたい三年で無くなっちゃう。そこから欠点を見抜く能力が復活し、盲目な恋は終わり、「三年目の浮気」が生まれたりもする。それからまた愛が「新しい花を咲かす」としても、恋とは全く違った種類の愛、なのかも知れません。
☆三馬鹿トリオw
梅雀さん、金田さん、佐戸井さんによるトリオ漫才も、好評につき?すっかりレギュラー・コーナーになりました。
ただし『踊る大捜査線』のスリー・アミーゴスなんかと決定的に違うのは、一見くだらない会話の中にも、しっかり含蓄や伏線が盛り込まれてる事ですね。
「愛なんか消耗品だよ。結婚したら、擦り切れて無くなっちゃうんだな」
そう言って泣きながら『あの素晴しい愛をもう一度』を合唱する姿が、そこはかとなく哀しいです(笑)。
☆名言、続出
「愛を相手の心に求めるからいけないのです。愛は、自分の心の中にあるものですよ」
↑こういう台詞を言う時の吉行和子さんがもう、絶品ですね! 美しく、さりげなく、すっと耳に入って心に染みてくる台詞回しは、多部ちゃんにも共通する巧さ、品の良さだと思います。
『つばさ』には、誰もが何となく思ってる事を具現化したような、「そう、それが言いたかったの!」って思う台詞が随所にありますよね。
歌に関しては「昔よく唄った歌で、あの頃の気持ちが蘇るのよね」とか「歌は、思い出の蓋を開けてくれる鍵なの」とか、思いつきそうだけど思いつかない表現だと思います。
で、そうした台詞がいつも、つばさにヒントを与えてくれる。つばさは閃きました。歌を使って丸山夫妻の愛を取り戻そう!って。
…お節介にも程があるなぁ(笑)。今回の首の突っ込み方には正直、伸子さん同様、イラッと来ましたw
つばさはいつも、誰かと誰かの絆を繋げる事が、自分と誰か(今回の場合はモミアゲ)との絆を繋げる事にもなると思って頑張るみたいだけど、思えば無茶な論理ですよね(笑)。
☆笑って欲しい
事情通の秀樹(笑)によると、良男は明日(のど自慢大会の日)、アマゾンの山奥に一攫千金のため旅立つ予定。懲りないヤツ!(笑) 良男は伸子と寄りを戻しに来たのではなく、別れを告げに来たワケですね、川越に。
せいせいするわと言う伸子は、隼人に「だったら、もっと嬉しそうな顔してよ」と言われ、ハッとします。
「母ちゃんに笑って欲しい。昔みたいに笑って欲しい!」
そんな隼人の願いは、良男の願いでもあります。「あなたをもう一度」というメッセージは、かつて『あなた』を唄ってた時の、伸子の幸せそうな笑顔がもう一度見たいっていう、願いだったんですね。
会場のどこかで見てる良男の為に、伸子は隼人と一緒に『あなた』を唄います。さすが元アイドル歌手、吉行和子さんの超絶音痴ぶりw(あれは役作り?)とは全然違います。
「あんた! 億万長者になるまで、帰って来んなー!!」
伸子=松本明子さんらしいエールに、ぐっと来ました。
「惚れた腫れただけが愛じゃないのよ。壊れて、直して、また壊れて… 愛の形はどんどん変わって行くけど、安心して。簡単には消えないから」
前週に引き続き、先輩女性から「愛にも色々ある」ことを学ぶ、つばさでした。
☆ベストカップル賞
加乃子とのペアで受賞して「これでもう大丈夫」と浮かれる竹雄さんに、加乃子は言い放ちます。
「よく分かんないのよね、私。竹ちゃんのこと、愛してるのかどうか」
はげちゃびーん!!…じゃなくて、がびーん!!w なんで、わざわざそんなこと言うかねぇ、加乃子さんは!(笑) ショックのあまりモミアゲが生える竹雄さんでした。
モミアゲと言えば、退院した翔太が川越キネマ=ラジオぽてとに、下宿しにやって来ました。秀樹(大家)、何を企む!? (つづく)
PS. 次週予告を観たら「賛否両論か」と書かれた、でっかい垂れ幕が(笑)。『つばさ』の何が好きって、そういう反骨(自虐?)精神ですよねw
あと、映像特典のファン・ミーティングを観て「×鈴木スーパー ○鈴本スーパー」である事と、鈴本社長の姿なき奥さんの声がサザエさんである事を、初めて知りました!(恥)