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梅ちゃんのスペック

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頻繁に襲い掛かる激痛に耐えながら、今日も働きました。これはまさに生き地獄ですね。頼みの綱である鎮痛剤も、あまり効かなくなって来てます。

その痛みがずっと続くなら、そりゃさすがに耐えられないけど、痛みに波があるので、引いてるスキに仕事して、痛み出したらうずくまり…の繰り返しで、なんとか1日しのぎました。

それでも途中、1時間ほど動けなくなってしまい、こりゃもしかして救急車を呼ぶ最悪の展開か?と冷や汗タラタラの場面もありました。

どう考えても仕事は休むべきなんですけどw、そうしちゃうと入院を避けてレーザー手術を選択した意味が無くなっちゃう。

レーザー以外にもう一つ、内視鏡を使った手術という選択肢もあり、そっちの方が手っ取り早いのですが、入院しなきゃならなくなるし、費用も倍かかるしで、リスキーなんです。

医者には「痛みが我慢出来ないなら内視鏡手術しか無いよ」って突き放すような言い方されて、こっちも意地になって「じゃあ我慢します」って言っちゃった手前、今さら変更はしたくない。

手術日まであと4日、こうなったら意地でも耐えてやる! でも、地獄だ…

☆『梅ちゃん先生』
新しい朝ドラ、始まりましたねー。昭和初期、終戦の日からスタートの、女医を目指して頑張る女の子=梅子(堀北真希)の物語。

正直なところ、『てっぱん』を挟んで4作も戦中・戦後の話が続くと「うーん、またか」って、思っちゃいますよね。

前作『カーネーション』は、そこんとこを巧みに「あえて外す」作劇を徹底してたゆえ新鮮に観られたのですが、今回はかなりの正攻法なんで、ちょっと分が悪いですねぇ。

でも、焼けの原になった東京・蒲田をリアルに再現したセット&CGは見応えあるし、私は堀北さん好きなんでw、観てて苦痛な事はありません。

しかし今の所、その2点ぐらいしか見所が…w まぁ、まだ始まったばかりです。

☆『SPEC〜翔〜』
劇場版新作に先駆けての2時間スペシャル。もうすっかりエスパー物ですねw 主人公が刑事である意味が無くなって来ました。

それはそれで面白いんだけど、だんだん興味が無くなって来ました。劇場版はまぁ、テレビ放映されれば観ると思いますが。

陰謀だとか黒幕だとか、話が設定遊びに終始しだすと、私は興醒めしちゃいます。最後、宅間孝行さんの顔の皮を剥いだら、下から椎名桔平さんが出て来ましたけど、それが何やっちゅーねんw

まるで『つばさ』→『GM』のレビュー交代を象徴するようで、私だけが楽しい場面でしたけどw あれも「なんじゃそりゃ」って突っ込ませる為のギャグ?

そう言えばTVシリーズのラストで時が止まったのは、戸田恵梨香ちゃんが「死んだ超能力者を呼び出せる」スペックの持ち主で、神木隆之介くんを呼び出して時を止めさせた事が、今回明かされました。

なんか、回りくどいなぁw 私はてっきり、戸田ちゃんは神木君の姉だから同じスペックを持ってたんだと思ってました。それで話が成立しちゃうから、今さら別の理由を示されても、何だかなぁ…w

戸田ちゃんと加瀬亮くんとの関係も、信頼を結んだと思ったらまた切れての繰り返しで、それは現実にはありがちな事だとしても、ドラマだとクドく感じちゃう。

堤幸彦さんのお遊びにつき合うのも、ちょっと飽きて来たなぁw

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