別れた妻(別居してるだけ?)に未練たらたらの椎名桔平さんが、こっそり彼女の写真にキスなどしてて、ふと視線を感じて横を向いた先にいたのが、上の画像の桃子です(笑)。
多部ちゃんで遊んでますねぇ、このドラマw 前回の奥二重ネタは滑ってると思ったけど、今回はやられましたw
これは多部ちゃんが直前に撮ってた『君に届け』の爽子→貞子のパロディーなんでしょうか? 多部ちゃんの不気味な佇まいが、なんか手慣れてるというかw 演出する側はラクでしょうねw
多部ちゃんでこんなに遊べるディレクターが羨ましいです。嬉々として遊ばれてる感じの東山くんと違って、多部ちゃんは「はぁ、そうですか」ってなもんでしょうけどw
多部ちゃんの眼力もさる事ながら、人の顔をかっちり半分隠すと不気味さが倍増する、映像マジックの面白さもありますね。まぁしかし、桃子のキャラクターからは隔離してますけどw
さて、第2話まで観て、このシリーズの基本的なフォーマットが分かったと同時に、なんで私が即座に馴染めたのか、その理由もよく分かりました。
これは明らかに、刑事ドラマのフォーマットを医療ものに持ち込んだ作品なんですよね。創り手は意識的にそうしてると私は思います。
はぐれ者を寄せ集めた窓際部署の医者(刑事)達が、患者(被害者)の証言を元に推理を働かせ、検証し、正式な病名(真犯人)を突き止め、実証(確保)するまでのドラマ。
治療がメインならそんな事は思わなかったけど、このドラマは推理と検証こそがメインだから、やってる事はまるで捜査活動なんですよね。
各レギュラー・キャストの配置、キャラクターづけも、通常の病院ドラマより刑事ドラマに近い気がします。だから私は特に馴染み易かったと。
人を助けたいっていう当初の志をすっかり忘れて、やっつけで淡々と治療をこなし、とにかく検査、検査で患者から金を搾り取る。患者は二の次、三の次で経営こそが命。
病院関係者の読者さんがおられたら申し訳ないけど、私は今回病院をたらい回しにされて、つくづくそう感じましたよ。なんて冷淡な連中かと。事務的かつ官僚的で、まるっきりお役所仕事にしか見えません。
それは警察にも言える事ですよね。本来は市民の安全を守る事こそが任務なのに、助けを求めたストーカー被害者を、慰安旅行に行ってる間に死なせちゃった事件も記憶に新しいです。
横柄で上から目線で、温かみのカケラも感じられないのが、ほんと病院も警察もよく似てます。俺たちゃ一体、誰を信じたらいいんだい? 誰に助けを求めたらいいんだい?
まぁ全部が全部そうじゃないのも分かってるけど、荒廃が進んでるのも間違いないでしょう。破滅です。
なんかまた唐突に毒を吐いてますがw、『GM』は初志や情熱を見失った医者達が、それを取り戻して行く話でもあり、そこがまた警察が舞台でも通用する点だよね、と言いたかったワケです。
その「初志」「情熱」を象徴するものが、なぜかダンスw そこがこのドラマの普通じゃないところ。
そして、その伝導師となる…のかどうか分からないけど、桃子を介して彼らに心を取り戻させる=波風を立てる男、ファイヤ後藤のキャラクターがまた、私には非常にとっつき易かったです。
あのキャラを一言で例えるなら、バカボンのパパですよね(笑) 楽天家で単細胞で動きが機敏w 医療においてのみ発揮される天才的な頭脳はまぁ、息子・ハジメちゃんも兼ねてる感じですが、パパだってバカとハサミは使いようで、植木を切らせりゃ天下一品でしたからw
私は創作活動において『太陽にほえろ!』のみならず『天才バカボン』からも、多大なる影響を受けてますから、その部分でもストライク・ゾーンど真ん中なんです。
『KILLERS』を御覧になられた方、ダンディー中尾はファイヤ後藤に似てると思いませんか?w 同じアメリカ帰りだし。まぁ東山くんみたいなハンサムじゃないですけどw
だから、仮に多部ちゃんが出てなくても、私はこの『GM』を好きになってたと思います。多部ちゃんが出てなきゃ観ること無かったですけど。
多部ちゃんと東山くん以外の役者さんも、みんな良いですね、乳首(大倉忠義)以外はw
椎名さんは意外に三枚目がハマってるんで見直しました。あのキャラもファイヤに負けず劣らず、バカですねw
ボインボイィ〜ン小池栄子さんは、以前から好きでした。女性として好みというワケじゃないけど、いると妙に安心させてくれる存在です。
生瀬勝久さんはまぁ、いつも通りな感じですが、八嶋智人さんがシリアスに撤してるのが良いですよね? この人のエキセントリックな芝居は好きじゃないんだけど、このドラマでは受けの芝居に撤してて、かなり好感度UPです。
例えば八嶋さんがドアを開けたらファイヤが踊ってる、みたいな場面でも、ドアを開けるタイミングとか勢いとか、再び閉めるまでの間とか、さすがコメディーを解ってる人やなぁとw
押すばかりじゃなくて、引いてもちゃんと笑いが取れる。そして共演者を引き立てる。この人が売れっ子である理由が解った気がします。
それに比べてまぁ、しょっぱいねぇ乳首はw 『ヤスコとケンジ』からちっとも進歩してない。能面みたいに動かない表情、魚の腐ったような眼…
役者がつまらないと、演じるキャラも自然とつまんなくなる。今のところ、彼が存在する意味が全く見えません。お飾りにしちゃ中途半端なルックスだし。
単にスポンサーを安心させる為の、いわばジャニーズ保険ですね。そこに置いときゃそれでOKっていう。たまたま彼のスケジュールが暇だったのが、選ばれた理由でしょう。
なんでそこまで言われなきゃならないかと聞かれれば、そりゃキミがイケメンだからとしか答えようがないw 運が悪かったのさ。
悔しければ、努力して頭皮の一つでも動かしてみたまえ。そうすればいつか、夢のヒッチクビコック監督にまで昇格出来るかも知れない。まぁ、1クールやそこらじゃ絶望的だがねw
そんなワケで『GM』にはハマりつつあります。ただし一昨日観た第2話の内容は、もうほとんど忘れてますけどw そういうドラマです。
多部ちゃんで遊んでますねぇ、このドラマw 前回の奥二重ネタは滑ってると思ったけど、今回はやられましたw
これは多部ちゃんが直前に撮ってた『君に届け』の爽子→貞子のパロディーなんでしょうか? 多部ちゃんの不気味な佇まいが、なんか手慣れてるというかw 演出する側はラクでしょうねw
多部ちゃんでこんなに遊べるディレクターが羨ましいです。嬉々として遊ばれてる感じの東山くんと違って、多部ちゃんは「はぁ、そうですか」ってなもんでしょうけどw
多部ちゃんの眼力もさる事ながら、人の顔をかっちり半分隠すと不気味さが倍増する、映像マジックの面白さもありますね。まぁしかし、桃子のキャラクターからは隔離してますけどw
さて、第2話まで観て、このシリーズの基本的なフォーマットが分かったと同時に、なんで私が即座に馴染めたのか、その理由もよく分かりました。
これは明らかに、刑事ドラマのフォーマットを医療ものに持ち込んだ作品なんですよね。創り手は意識的にそうしてると私は思います。
はぐれ者を寄せ集めた窓際部署の医者(刑事)達が、患者(被害者)の証言を元に推理を働かせ、検証し、正式な病名(真犯人)を突き止め、実証(確保)するまでのドラマ。
治療がメインならそんな事は思わなかったけど、このドラマは推理と検証こそがメインだから、やってる事はまるで捜査活動なんですよね。
各レギュラー・キャストの配置、キャラクターづけも、通常の病院ドラマより刑事ドラマに近い気がします。だから私は特に馴染み易かったと。
人を助けたいっていう当初の志をすっかり忘れて、やっつけで淡々と治療をこなし、とにかく検査、検査で患者から金を搾り取る。患者は二の次、三の次で経営こそが命。
病院関係者の読者さんがおられたら申し訳ないけど、私は今回病院をたらい回しにされて、つくづくそう感じましたよ。なんて冷淡な連中かと。事務的かつ官僚的で、まるっきりお役所仕事にしか見えません。
それは警察にも言える事ですよね。本来は市民の安全を守る事こそが任務なのに、助けを求めたストーカー被害者を、慰安旅行に行ってる間に死なせちゃった事件も記憶に新しいです。
横柄で上から目線で、温かみのカケラも感じられないのが、ほんと病院も警察もよく似てます。俺たちゃ一体、誰を信じたらいいんだい? 誰に助けを求めたらいいんだい?
まぁ全部が全部そうじゃないのも分かってるけど、荒廃が進んでるのも間違いないでしょう。破滅です。
なんかまた唐突に毒を吐いてますがw、『GM』は初志や情熱を見失った医者達が、それを取り戻して行く話でもあり、そこがまた警察が舞台でも通用する点だよね、と言いたかったワケです。
その「初志」「情熱」を象徴するものが、なぜかダンスw そこがこのドラマの普通じゃないところ。
そして、その伝導師となる…のかどうか分からないけど、桃子を介して彼らに心を取り戻させる=波風を立てる男、ファイヤ後藤のキャラクターがまた、私には非常にとっつき易かったです。
あのキャラを一言で例えるなら、バカボンのパパですよね(笑) 楽天家で単細胞で動きが機敏w 医療においてのみ発揮される天才的な頭脳はまぁ、息子・ハジメちゃんも兼ねてる感じですが、パパだってバカとハサミは使いようで、植木を切らせりゃ天下一品でしたからw
私は創作活動において『太陽にほえろ!』のみならず『天才バカボン』からも、多大なる影響を受けてますから、その部分でもストライク・ゾーンど真ん中なんです。
『KILLERS』を御覧になられた方、ダンディー中尾はファイヤ後藤に似てると思いませんか?w 同じアメリカ帰りだし。まぁ東山くんみたいなハンサムじゃないですけどw
だから、仮に多部ちゃんが出てなくても、私はこの『GM』を好きになってたと思います。多部ちゃんが出てなきゃ観ること無かったですけど。
多部ちゃんと東山くん以外の役者さんも、みんな良いですね、乳首(大倉忠義)以外はw
椎名さんは意外に三枚目がハマってるんで見直しました。あのキャラもファイヤに負けず劣らず、バカですねw
ボインボイィ〜ン小池栄子さんは、以前から好きでした。女性として好みというワケじゃないけど、いると妙に安心させてくれる存在です。
生瀬勝久さんはまぁ、いつも通りな感じですが、八嶋智人さんがシリアスに撤してるのが良いですよね? この人のエキセントリックな芝居は好きじゃないんだけど、このドラマでは受けの芝居に撤してて、かなり好感度UPです。
例えば八嶋さんがドアを開けたらファイヤが踊ってる、みたいな場面でも、ドアを開けるタイミングとか勢いとか、再び閉めるまでの間とか、さすがコメディーを解ってる人やなぁとw
押すばかりじゃなくて、引いてもちゃんと笑いが取れる。そして共演者を引き立てる。この人が売れっ子である理由が解った気がします。
それに比べてまぁ、しょっぱいねぇ乳首はw 『ヤスコとケンジ』からちっとも進歩してない。能面みたいに動かない表情、魚の腐ったような眼…
役者がつまらないと、演じるキャラも自然とつまんなくなる。今のところ、彼が存在する意味が全く見えません。お飾りにしちゃ中途半端なルックスだし。
単にスポンサーを安心させる為の、いわばジャニーズ保険ですね。そこに置いときゃそれでOKっていう。たまたま彼のスケジュールが暇だったのが、選ばれた理由でしょう。
なんでそこまで言われなきゃならないかと聞かれれば、そりゃキミがイケメンだからとしか答えようがないw 運が悪かったのさ。
悔しければ、努力して頭皮の一つでも動かしてみたまえ。そうすればいつか、夢のヒッチクビコック監督にまで昇格出来るかも知れない。まぁ、1クールやそこらじゃ絶望的だがねw
そんなワケで『GM』にはハマりつつあります。ただし一昨日観た第2話の内容は、もうほとんど忘れてますけどw そういうドラマです。