ありのままをさらけ出してるように見えて、実はまだ、書くのに躊躇してた事があります。自分の姿勢を「丸裸」じゃなくて「パンツ一丁」って書き方をしてたのは、それがあるからなんですね。
さすがにこれを書くと引いちゃう人が出て来るよなぁって思うから、今までブレーキをかけてたのが、性風俗の話題です。多少ほのめかした事はありましたけどね、東京に行った時とかw
私はとにかく女性に対して奥手だし根っからの受け身体質だから、なかなか女子と親しくなれなくて、30歳目前までキスすら未経験だった事は以前に書きました。(でも、あの記事は削除したんだっけ…)
だけど自主映画の世界で目立った存在になれたお陰で、ささやかなモテ期や、片手で数える程度ながら恋愛も経験する事が出来ました。
しかし残念ながらプロになるとぺーぺーからの再出発ですから、さっぱりモテない人生に逆戻り。なまじ恋愛の味を知っちゃったがゆえ、いっちょ前に寂しさや虚しさを感じるようになりました。
そんな時に私の心と身体を癒やしてくれたのが、性風俗の世界です。勿論いきなり1人で行く勇気は無くて、最初は某タレント事務所の社長さんに連れてってもらう形でした。
その時に入ったのが、横浜にあるちょっと高級なキャバクラでした。ソフトなストリップショーなんかもあったんで、多分チップを弾めば別室でチョメチョメなんて事も出来る店だったと思います。でも社長の奢りでそこまで望むワケにもいきませんw
しかし、ただでさえ女子と喋るのが苦手なのに、百戦錬磨な風俗嬢と一体何を話せば良いやらサッパリ分からず、最初に隣に座った子とは気まずい時間が流れただけで終わりました。
やっぱ真面目で勤勉で純情でハリソン・フォードそっくりなボクちゃんが来るような場所じゃないよなぁって、何とも言えない居心地悪さを感じてたその時、2人目の女の子がやって来ました。
「こんばんわぁー。お兄さん、セックスしてるぅー?」
あっけらかんと言ってのけたその子は、何の遠慮もせずに腕を絡めて来て、ボインぼよよ〜ん!を押し付けて来ました。
お陰で一気にリラックスした私は、自分でも驚くほど彼女とは打ち解けて、今度食事でもしようかなんて話にまでなり、携帯番号まで教えてもらったのでした。(結局、電話はしなかったけど)
いきなり下ネタで切り込んで来るような女子って、引いちゃう殿方もいるかも知れないけど、そのオープンさが私にとっては凄く有難かったし、そういう子に限って本質は繊細だったりするから、意外と真面目な話も出来たりするんですよね。
しかも身体は密着してますから、ちょっとした恋人気分も味わえるワケです。先ほどの居心地悪さはどこへやら、「いやぁー風俗って、本当にいいもんですね!」ってw、30代後半にしてその味を知っちゃったワケです。
で、その時に一緒だった俳優のSさん(この方も初風俗でした)と2人で後日、歌舞伎町のファッションヘルスなるお店に行きました。本番以外の行為はほとんど出来ちゃうワケだけど、これがまた良かったw
虚しいと言えば、確かに虚しいです。恋人気分を味わえると言っても、ほんの1時間弱でサヨウナラだし、相手にとって私は不特定多数の中の1人に過ぎませんから。
だけど、そのたかが1時間弱の幸福感が、あの頃の私を救ってくれてたのは事実です。私は心底から、風俗嬢たちに感謝してますよ。悶々とした日々を送る男にとって、彼女らは天使です。
そりゃあ中には、やる気の無い子もいました。行為の最中に「私、何やってんだろ…」とか言って黄昏ちゃう女とかw、あからさまに早く終わらせようとする女、やたらシャワーで時間稼ぎする女etc…
そういう時はホントお金をドブに捨てたような気分になったもんです。それでも私は、全ての女の子に優しく接して、別れ際には必ず「ありがとう」って言いましたよ。
そんな誠実なボクちゃんだから、気に入って必要以上にサービスしてくれる子もいました。そういう子には私も精一杯のサービスをお返しするから、ビジネスとは思えないほど盛り上がる時もあったんです。
いやぁホント、風俗も悪くないですよ。勿論パートナーがいる人にはオススメしませんけど、性欲を持て余してる人、独り身の寂しさを噛みしめてる人には、1つの解消法として風俗も有りだと思います。
ちなみに、今は私も行ってません。脚本家だった頃みたいに稼いでませんから。まぁ、たまに上京した時だけハメを外す程度。だから『サロメ』ツアーが最後ですw
PS. 無理にコメントしなくていいですからねw
さすがにこれを書くと引いちゃう人が出て来るよなぁって思うから、今までブレーキをかけてたのが、性風俗の話題です。多少ほのめかした事はありましたけどね、東京に行った時とかw
私はとにかく女性に対して奥手だし根っからの受け身体質だから、なかなか女子と親しくなれなくて、30歳目前までキスすら未経験だった事は以前に書きました。(でも、あの記事は削除したんだっけ…)
だけど自主映画の世界で目立った存在になれたお陰で、ささやかなモテ期や、片手で数える程度ながら恋愛も経験する事が出来ました。
しかし残念ながらプロになるとぺーぺーからの再出発ですから、さっぱりモテない人生に逆戻り。なまじ恋愛の味を知っちゃったがゆえ、いっちょ前に寂しさや虚しさを感じるようになりました。
そんな時に私の心と身体を癒やしてくれたのが、性風俗の世界です。勿論いきなり1人で行く勇気は無くて、最初は某タレント事務所の社長さんに連れてってもらう形でした。
その時に入ったのが、横浜にあるちょっと高級なキャバクラでした。ソフトなストリップショーなんかもあったんで、多分チップを弾めば別室でチョメチョメなんて事も出来る店だったと思います。でも社長の奢りでそこまで望むワケにもいきませんw
しかし、ただでさえ女子と喋るのが苦手なのに、百戦錬磨な風俗嬢と一体何を話せば良いやらサッパリ分からず、最初に隣に座った子とは気まずい時間が流れただけで終わりました。
やっぱ真面目で勤勉で純情でハリソン・フォードそっくりなボクちゃんが来るような場所じゃないよなぁって、何とも言えない居心地悪さを感じてたその時、2人目の女の子がやって来ました。
「こんばんわぁー。お兄さん、セックスしてるぅー?」
あっけらかんと言ってのけたその子は、何の遠慮もせずに腕を絡めて来て、ボインぼよよ〜ん!を押し付けて来ました。
お陰で一気にリラックスした私は、自分でも驚くほど彼女とは打ち解けて、今度食事でもしようかなんて話にまでなり、携帯番号まで教えてもらったのでした。(結局、電話はしなかったけど)
いきなり下ネタで切り込んで来るような女子って、引いちゃう殿方もいるかも知れないけど、そのオープンさが私にとっては凄く有難かったし、そういう子に限って本質は繊細だったりするから、意外と真面目な話も出来たりするんですよね。
しかも身体は密着してますから、ちょっとした恋人気分も味わえるワケです。先ほどの居心地悪さはどこへやら、「いやぁー風俗って、本当にいいもんですね!」ってw、30代後半にしてその味を知っちゃったワケです。
で、その時に一緒だった俳優のSさん(この方も初風俗でした)と2人で後日、歌舞伎町のファッションヘルスなるお店に行きました。本番以外の行為はほとんど出来ちゃうワケだけど、これがまた良かったw
虚しいと言えば、確かに虚しいです。恋人気分を味わえると言っても、ほんの1時間弱でサヨウナラだし、相手にとって私は不特定多数の中の1人に過ぎませんから。
だけど、そのたかが1時間弱の幸福感が、あの頃の私を救ってくれてたのは事実です。私は心底から、風俗嬢たちに感謝してますよ。悶々とした日々を送る男にとって、彼女らは天使です。
そりゃあ中には、やる気の無い子もいました。行為の最中に「私、何やってんだろ…」とか言って黄昏ちゃう女とかw、あからさまに早く終わらせようとする女、やたらシャワーで時間稼ぎする女etc…
そういう時はホントお金をドブに捨てたような気分になったもんです。それでも私は、全ての女の子に優しく接して、別れ際には必ず「ありがとう」って言いましたよ。
そんな誠実なボクちゃんだから、気に入って必要以上にサービスしてくれる子もいました。そういう子には私も精一杯のサービスをお返しするから、ビジネスとは思えないほど盛り上がる時もあったんです。
いやぁホント、風俗も悪くないですよ。勿論パートナーがいる人にはオススメしませんけど、性欲を持て余してる人、独り身の寂しさを噛みしめてる人には、1つの解消法として風俗も有りだと思います。
ちなみに、今は私も行ってません。脚本家だった頃みたいに稼いでませんから。まぁ、たまに上京した時だけハメを外す程度。だから『サロメ』ツアーが最後ですw
PS. 無理にコメントしなくていいですからねw