今回は医療物として王道を行く展開でクォリティーも高く、実に見応えありました。良かったです。そう書ける事にホッとしてますw
過去のややこしい話は正直、流して観てます。だからその描写が長引けば私にとって「中だるみ」になっちゃうワケですが、今回は前回ほど時間を割いてなくて幸いでした。
それにしても、先端医療チームのメンバー全員の過去や出生に何らかの繋がりがあったとして、それが一体なんだと言うんでしょうか? 「あ、そうだったの?」って言うだけの話になっちゃいません?
例えば多部ちゃんが相葉くんとフォーリンラブして結ばれるんだけど、実は二人は兄妹だった!ってな展開になれば、まぁベタにはなっちゃうにせよ、ドラマとしての意味が生まれて来ると思うんだけど…
どうなんでしょうか? このまま延々と過去の話を引っ張って、全員が繋がってた事がいずれ判ったとして、何か感動が生まれるんでしょうか? まぁ遺伝子操作の話が絡んでますから、何やら巨大な陰謀が裏にありそうですけど、それって面白い話になるのかなあ…?
もちろん、そんな余計な心配を吹き飛ばしてくれるような、我々凡人には思いもつかない驚愕の展開が用意されてると信じてますけど、そういう感じで観て来た『純と愛』には結局何も無さげな気配がプンプンしてますからねぇ…
チーム全員が繋がってるように見えて実は全く関係なく、視聴者が勝手に何かあると思い込まされてただけ。過去の場面は全部ミスリードだったんだぴょ〜ん! アホが見る豚のケツ♪…ぐらいの思い切ったオチが来れば、私は拍手喝采しますけどw
『フィッシュストーリー』や『アフタースクール』は、関係無さそうに見えた複数のエピソードが実は繋がってた事が、最後の最後に明かされるから感動が生まれたワケだけど、『ラストホープ』は既にそれを臭わせてますから、繋がってること自体ではもう誰も驚かないですよね。
だから、さっさとタネ明かしして次の段階に進んで欲しいです。今のところ、過去の場面が出てくる度に私のテンションは下がっちゃいます。あ、でも今回、小日向さんが息子の遺影に向かって落語を教えてる姿には、不覚にも涙腺がw
今回はゲストの坂井真紀さんが力量を見せつけてくれましたね。まさに迫真の演技で心が震えました。旦那役の男優さんの芝居がクサくて、売れる人と売れない人との違いも見せつけられましたw
そして多部ちゃん。彼女がエピソードを引っ張ると、明らかにドラマのクォリティーが数段アップしたように感じます。実際アップしてるんじゃないでしょうか?
多部ちゃんと絡むと、相葉くんの飾り気ない芝居がまた光って見えるんですよね。二人が緊迫した状況下で覚悟を決める、画像の場面が今回のハイライトでした。
マシーンを装う多部ちゃんのバリアを溶かせられるのは、誰に対しても無邪気に接する相葉くんしかいない。まるで先にマシーン歩美のキャラありきで、それに合わせて相葉くんのキャラが創られたようにさえ感じます。
二宮くん、大倉くん(乳首)、手越くん、田中くん(乳首寸前)と、数々のジャニーズと恋のお相手を務めて来た多部ちゃんですが、僕的には相葉くんとのカップリングが一番しっくり来るような気がしてます。
だからサッサと恋に墜ちて、禁断の近親相姦ドラマになって欲しいですねw ラブシーンは無くていいですから。
相葉くんに限らず、田辺さんも北村さんも小日向さんも、多部ちゃんと絡んでる時が一番面白いですよねw 決して気のせいじゃなく、そこが多部未華子の凄さだと私は思います。
このおっさんトリオはそれぞれ、多部ちゃんに呼び捨てされた時のリアクションがいちいち笑えるんだけどw、それも多部ちゃんがあの有り得ない人物像を自然に演じてくれてるからこそ、なんですよね。多部ちゃんでなければ成立しない。
あと、高嶋さんが多部ちゃんに呼び捨てされた時にどんな顔をするか非常に興味深いんだけどw、ポジション的にそのシチュエーションは無いですかね…
今回の感想は、そういった所です。
過去のややこしい話は正直、流して観てます。だからその描写が長引けば私にとって「中だるみ」になっちゃうワケですが、今回は前回ほど時間を割いてなくて幸いでした。
それにしても、先端医療チームのメンバー全員の過去や出生に何らかの繋がりがあったとして、それが一体なんだと言うんでしょうか? 「あ、そうだったの?」って言うだけの話になっちゃいません?
例えば多部ちゃんが相葉くんとフォーリンラブして結ばれるんだけど、実は二人は兄妹だった!ってな展開になれば、まぁベタにはなっちゃうにせよ、ドラマとしての意味が生まれて来ると思うんだけど…
どうなんでしょうか? このまま延々と過去の話を引っ張って、全員が繋がってた事がいずれ判ったとして、何か感動が生まれるんでしょうか? まぁ遺伝子操作の話が絡んでますから、何やら巨大な陰謀が裏にありそうですけど、それって面白い話になるのかなあ…?
もちろん、そんな余計な心配を吹き飛ばしてくれるような、我々凡人には思いもつかない驚愕の展開が用意されてると信じてますけど、そういう感じで観て来た『純と愛』には結局何も無さげな気配がプンプンしてますからねぇ…
チーム全員が繋がってるように見えて実は全く関係なく、視聴者が勝手に何かあると思い込まされてただけ。過去の場面は全部ミスリードだったんだぴょ〜ん! アホが見る豚のケツ♪…ぐらいの思い切ったオチが来れば、私は拍手喝采しますけどw
『フィッシュストーリー』や『アフタースクール』は、関係無さそうに見えた複数のエピソードが実は繋がってた事が、最後の最後に明かされるから感動が生まれたワケだけど、『ラストホープ』は既にそれを臭わせてますから、繋がってること自体ではもう誰も驚かないですよね。
だから、さっさとタネ明かしして次の段階に進んで欲しいです。今のところ、過去の場面が出てくる度に私のテンションは下がっちゃいます。あ、でも今回、小日向さんが息子の遺影に向かって落語を教えてる姿には、不覚にも涙腺がw
今回はゲストの坂井真紀さんが力量を見せつけてくれましたね。まさに迫真の演技で心が震えました。旦那役の男優さんの芝居がクサくて、売れる人と売れない人との違いも見せつけられましたw
そして多部ちゃん。彼女がエピソードを引っ張ると、明らかにドラマのクォリティーが数段アップしたように感じます。実際アップしてるんじゃないでしょうか?
多部ちゃんと絡むと、相葉くんの飾り気ない芝居がまた光って見えるんですよね。二人が緊迫した状況下で覚悟を決める、画像の場面が今回のハイライトでした。
マシーンを装う多部ちゃんのバリアを溶かせられるのは、誰に対しても無邪気に接する相葉くんしかいない。まるで先にマシーン歩美のキャラありきで、それに合わせて相葉くんのキャラが創られたようにさえ感じます。
二宮くん、大倉くん(乳首)、手越くん、田中くん(乳首寸前)と、数々のジャニーズと恋のお相手を務めて来た多部ちゃんですが、僕的には相葉くんとのカップリングが一番しっくり来るような気がしてます。
だからサッサと恋に墜ちて、禁断の近親相姦ドラマになって欲しいですねw ラブシーンは無くていいですから。
相葉くんに限らず、田辺さんも北村さんも小日向さんも、多部ちゃんと絡んでる時が一番面白いですよねw 決して気のせいじゃなく、そこが多部未華子の凄さだと私は思います。
このおっさんトリオはそれぞれ、多部ちゃんに呼び捨てされた時のリアクションがいちいち笑えるんだけどw、それも多部ちゃんがあの有り得ない人物像を自然に演じてくれてるからこそ、なんですよね。多部ちゃんでなければ成立しない。
あと、高嶋さんが多部ちゃんに呼び捨てされた時にどんな顔をするか非常に興味深いんだけどw、ポジション的にそのシチュエーションは無いですかね…
今回の感想は、そういった所です。