yamarineさんのオススメ映画シリーズです。いやぁyamarineさんオススメの映画って、本当にいいもんですね!w ハズレ無しですよ。だから薦められるワケでしょうけどw
主人公は無名のイギリス人作家(ユアン・マクレガー)。彼はイギリスのイケメン首相(ピアース・ブロスナン)の自叙伝を執筆…つまりゴーストライターの仕事を引き受けるんだけど、奇しくもイラク戦争時に首相がテロに関わった事実が発覚し、国際的なスキャンダルに巻き込まれて行きます。
イギリスの首相がなぜイラクのテロリストと関わったのか? そして主人公が雇われる前にゴーストライターを務めた前任者は、なぜ死んだのか? 作家ならではの好奇心で首を突っ込んだ主人公は、やがてCIAが絡む巨大な陰謀を知ってしまい…
yamarineさんも書かれてましたが、まるで実話の映画化みたいに錯覚するほどリアルな語り口で、臨場感バツグン! 真相を知れば知るほど危険が増していく展開に、目が離せなくなります。
監督が巨匠ロマン・ポランスキーですから、こちらはもう安心してジェットコースターに身を委ねてられます。ただ無心に楽しめばいい映画です。
でも私の場合、楽しみ方がより深いというか、たぶんyamarineさん以上に本作を楽しめたかも知れませんw と言うのも、私にはほんのちょっとだけ、本作の主人公と被る部分があるんです。
レベルもスケールもまるで比較にならないんだけど、ちょっとだけ本作に似た経験が、実は私にもあるんですw いや、ホントにちっぽけな話で申し訳ないのですが…
7〜8年前でしょうか、私はとある政治家さんの自叙伝…ではないんだけど、御本人をモデルにした映画の脚本を執筆した事があるんです。その政治家とは、元プロレスラーのOさんですw
詳しくは、カテゴリー「日記」の「大○田さんとの思い出」ってタイトルの記事(2010年12月19日)を御参照くださいm(_ _)m
マクレガー演じる主人公はアメリカにある首相の別荘に呼ばれ、読み物としてはまるで面白くない膨大な原稿を渡されて、やれやれこりゃ大変な仕事になりそうだ、と苦笑します。
私も深夜いきなり議員宿舎に呼ばれて、Oさんからアイデアを延々と聞かされるんだけど、これ、どうやって1本のストーリーにまとめりゃいいんだ!?とw、大いに困惑させられたもんでした。
そしてマクレガーには謎の死を遂げた前任者がいましたが、私にも又、途中で逃げ出してしまった前任者がいたんですよね!w 私もピンチヒッターだったワケです。まぁ、私の前任者は死んでないと思いますけど。…たぶんw
さらに、マクレガーは首相の奥さん(画像)に誘惑されて一夜を共にするんだけど、私が招かれたOさんの部屋にも1人、謎の美女がいましたw
残念ながら私は誘惑されませんでしたが、もしされたとしても手が出せるワケがないw マクレガーとて、もし首相が元プロレスラーならば手を出さなかった事でしょう。ネバー、ネバー、ネバー、ちょめちょめ。
あと、マクレガーには2週間で書き上げろという無茶な締め切りが言い渡されますが、私の締め切りも1週間というハードさでした。だからもう、マクレガーに自己投影しまくりですよ。気持ちがメチャクチャよく解るw
いや、ある意味、イギリスの首相よりも大○田さんからの依頼の方がプレッシャーかも知れませんよ?w 忘れたくても忘れられないトラウマ… いやいや、実に楽しい思い出ですw
まさかポランスキー監督の映画を観て自分の過去を回想する事になるとは思いませんでしたがw、そんな事は全く度外視しても、すこぶる面白い映画です。私からもオススメします!
主人公は無名のイギリス人作家(ユアン・マクレガー)。彼はイギリスのイケメン首相(ピアース・ブロスナン)の自叙伝を執筆…つまりゴーストライターの仕事を引き受けるんだけど、奇しくもイラク戦争時に首相がテロに関わった事実が発覚し、国際的なスキャンダルに巻き込まれて行きます。
イギリスの首相がなぜイラクのテロリストと関わったのか? そして主人公が雇われる前にゴーストライターを務めた前任者は、なぜ死んだのか? 作家ならではの好奇心で首を突っ込んだ主人公は、やがてCIAが絡む巨大な陰謀を知ってしまい…
yamarineさんも書かれてましたが、まるで実話の映画化みたいに錯覚するほどリアルな語り口で、臨場感バツグン! 真相を知れば知るほど危険が増していく展開に、目が離せなくなります。
監督が巨匠ロマン・ポランスキーですから、こちらはもう安心してジェットコースターに身を委ねてられます。ただ無心に楽しめばいい映画です。
でも私の場合、楽しみ方がより深いというか、たぶんyamarineさん以上に本作を楽しめたかも知れませんw と言うのも、私にはほんのちょっとだけ、本作の主人公と被る部分があるんです。
レベルもスケールもまるで比較にならないんだけど、ちょっとだけ本作に似た経験が、実は私にもあるんですw いや、ホントにちっぽけな話で申し訳ないのですが…
7〜8年前でしょうか、私はとある政治家さんの自叙伝…ではないんだけど、御本人をモデルにした映画の脚本を執筆した事があるんです。その政治家とは、元プロレスラーのOさんですw
詳しくは、カテゴリー「日記」の「大○田さんとの思い出」ってタイトルの記事(2010年12月19日)を御参照くださいm(_ _)m
マクレガー演じる主人公はアメリカにある首相の別荘に呼ばれ、読み物としてはまるで面白くない膨大な原稿を渡されて、やれやれこりゃ大変な仕事になりそうだ、と苦笑します。
私も深夜いきなり議員宿舎に呼ばれて、Oさんからアイデアを延々と聞かされるんだけど、これ、どうやって1本のストーリーにまとめりゃいいんだ!?とw、大いに困惑させられたもんでした。
そしてマクレガーには謎の死を遂げた前任者がいましたが、私にも又、途中で逃げ出してしまった前任者がいたんですよね!w 私もピンチヒッターだったワケです。まぁ、私の前任者は死んでないと思いますけど。…たぶんw
さらに、マクレガーは首相の奥さん(画像)に誘惑されて一夜を共にするんだけど、私が招かれたOさんの部屋にも1人、謎の美女がいましたw
残念ながら私は誘惑されませんでしたが、もしされたとしても手が出せるワケがないw マクレガーとて、もし首相が元プロレスラーならば手を出さなかった事でしょう。ネバー、ネバー、ネバー、ちょめちょめ。
あと、マクレガーには2週間で書き上げろという無茶な締め切りが言い渡されますが、私の締め切りも1週間というハードさでした。だからもう、マクレガーに自己投影しまくりですよ。気持ちがメチャクチャよく解るw
いや、ある意味、イギリスの首相よりも大○田さんからの依頼の方がプレッシャーかも知れませんよ?w 忘れたくても忘れられないトラウマ… いやいや、実に楽しい思い出ですw
まさかポランスキー監督の映画を観て自分の過去を回想する事になるとは思いませんでしたがw、そんな事は全く度外視しても、すこぶる面白い映画です。私からもオススメします!