このしつこさこそがマニアックなんだよ!って言われそうだけど、自分でも意外なほどに、今回は色んな事を考えさせられたし、中途半端で終わっちゃいけない気もするので、もうちょいマニア問題を突き詰めたいと思いますm(_ _)m。
今にして思うと、マニアックって単語に私が過剰に反応してしまったのは、私自身の中にマニアへの差別意識が強くあるからなのかも知れません。
自分自身がマニアである事はよく自覚してる筈なのに、人から言われると嫌な気分になっちゃう理由は、それ以外に考えられないですよね。でもそれって、ごく普通の感覚とも言えるし…
このブログでは自分の趣味嗜好をあけすけに書いてる私ですが、ももいろクローバーZにハマってる事を、職場では口が裂けても言えませんw それ位の分別は持ってますw 多部未華子ファンである事は公言してるんだけど、端から見れば同じかな?
それはともかく、何人かの同僚に、今回のいきさつは何も説明しないで、人からマニアックって言われたらどう感じるか尋ねてみました。やっぱりみんな「言われたくない」「傷つく」と答えました。
そこで気になるのが、コメント欄であおきさんやサントラさんが言われてた、東京と大阪ではマニアとかマニアックって言葉の捉え方が違うのかも知れない、っていう考え方です。
マニアに対する風当たりは、東京よりも大阪の方が強いという実感。もし本当にそうだとしたら、今回の話題に出た映画仲間達はほとんど東京在住なので、マニアックって言葉にネガティブなニュアンスは全く込められてなかった可能性があります。
これも同僚に尋ねてみたら、確かに大阪だとちょっとマニアックな面を見せたら、みんなからボロカスに突っ込まれるそうです。ただし、本気で嫌悪してるかと言えばそうでもなく、ネタとして面白がってるだけじゃないか、とも。
もしかすると東京の人は、大阪人に比べて本音を言わないだけかも知れません。言わないって事はつまり、言うと相手が傷つくと思ってる。傷つくと思うのはすなわち、マニアをネガティブに捉えてるからって事になります。
まぁしかし、私自身は大阪と東京と両方に住んだ事がありますが、そんなに違いは感じませんでした。いや、どちらかと言えば東京の人の方が私にズケズケ言って来て「あんたに言われたくないよ」って言い返す機会が多かったような気がするw
かと思えば、サントラさんみたいに「褒め言葉だと感じる」人もいたりして、同じ言葉でも感じ方が千差万別なんですよね。これは難しい!
だからここは多数決に頼るしかありません。たぶんマニアやマニアックって言葉は、ネガティブに捉える人の方が圧倒的に多いんじゃないでしょうか。大阪と東京以外にお住まいの方、いかがでしょう?
もう1つ考えさせられたのは、人がマニアックと感じるライン、同じマニアックでも許容出来るリミットはどこにあるのか?って事です。まぁ、これも十人十色と言っちゃえばそれまでなんだけど…
勤め先に30代の女性がいまして、役職的に私と二人きりになる時間が多く、黙ってるのも気まずいんで色んな話をするんだけど、どこまで本当の自分を出して良いものか、いまだに分からないんですよね。
今回の話も、大阪と東京の違いについて尋ねたらえらく食いついてくれたんで、つい調子に乗ってマニアの在り方について熱く語っちゃったんですよね。ふと気がつけば引かれてましたw
こんな事がしょっちゅうあるんです。「ああ、あそこで(話を)やめとけば良かった…」って、いつも後悔しちゃう。相手がマニアであろうが無かろうが、その人の興味や理解を越えた所まで突き詰めて語っちゃうと、引かれてしまう。気持ち悪いと思われちゃうんですね。
そのボーダーラインを的確に読めないのが、マニアでありオタクなんだろうと思います。途中で気がつくだけ、私はまだマシかも知れませんw でも、どうせなら相手の反応なんか気にせず語り尽くせる位になれないものか、とも思います。中途半端なんですよ、私は何をやっても! 死にたくなって来ましたw
そこでふと気がついたんだけど、映画仲間達が「最近の私」をマニアックだと表現したのは、ハマってる対象が多部ちゃんやももクロちゃんである事よりも、私がかつて彼らに見せて来なかったような「熱さ」が、理解の範疇を越えてるからなのかも知れません。
思い返せば、刑事ドラマを語るにせよ百合アニメを語るにせよ、以前の私はもっと冷静でした。一観客であると同時に、元クリエーターとしての分析的な視点も入るから、同じマニアックでも客観的だったんですよね。
それが今はどうでしょう、ナマ多部ちゃんに会う為に大阪や東京まで飛んでいき、目が合ったと言っては舞い上がり、ももクロちゃんの紅白を観て涙ぐんだりしてるワケですよw
だから「ついて行けない」って事なんでしょう、たぶん。誰もついて来いとは頼んでないんだけどw
まぁしかし、それは感覚として最初から分かってました。映画仲間達は面白がって噂してるんだろなぁって思ってました。だけどそこでマニアックっていうね、ネガティブなニュアンスを含んだ表現がね、どうしても…
「えらく情熱的で驚いた」「熱すぎてついて行けない」って、言って欲しかったなぁ。それが結論です。
些細なことをグダグダと、すみませんでしたm(_ _)m
今にして思うと、マニアックって単語に私が過剰に反応してしまったのは、私自身の中にマニアへの差別意識が強くあるからなのかも知れません。
自分自身がマニアである事はよく自覚してる筈なのに、人から言われると嫌な気分になっちゃう理由は、それ以外に考えられないですよね。でもそれって、ごく普通の感覚とも言えるし…
このブログでは自分の趣味嗜好をあけすけに書いてる私ですが、ももいろクローバーZにハマってる事を、職場では口が裂けても言えませんw それ位の分別は持ってますw 多部未華子ファンである事は公言してるんだけど、端から見れば同じかな?
それはともかく、何人かの同僚に、今回のいきさつは何も説明しないで、人からマニアックって言われたらどう感じるか尋ねてみました。やっぱりみんな「言われたくない」「傷つく」と答えました。
そこで気になるのが、コメント欄であおきさんやサントラさんが言われてた、東京と大阪ではマニアとかマニアックって言葉の捉え方が違うのかも知れない、っていう考え方です。
マニアに対する風当たりは、東京よりも大阪の方が強いという実感。もし本当にそうだとしたら、今回の話題に出た映画仲間達はほとんど東京在住なので、マニアックって言葉にネガティブなニュアンスは全く込められてなかった可能性があります。
これも同僚に尋ねてみたら、確かに大阪だとちょっとマニアックな面を見せたら、みんなからボロカスに突っ込まれるそうです。ただし、本気で嫌悪してるかと言えばそうでもなく、ネタとして面白がってるだけじゃないか、とも。
もしかすると東京の人は、大阪人に比べて本音を言わないだけかも知れません。言わないって事はつまり、言うと相手が傷つくと思ってる。傷つくと思うのはすなわち、マニアをネガティブに捉えてるからって事になります。
まぁしかし、私自身は大阪と東京と両方に住んだ事がありますが、そんなに違いは感じませんでした。いや、どちらかと言えば東京の人の方が私にズケズケ言って来て「あんたに言われたくないよ」って言い返す機会が多かったような気がするw
かと思えば、サントラさんみたいに「褒め言葉だと感じる」人もいたりして、同じ言葉でも感じ方が千差万別なんですよね。これは難しい!
だからここは多数決に頼るしかありません。たぶんマニアやマニアックって言葉は、ネガティブに捉える人の方が圧倒的に多いんじゃないでしょうか。大阪と東京以外にお住まいの方、いかがでしょう?
もう1つ考えさせられたのは、人がマニアックと感じるライン、同じマニアックでも許容出来るリミットはどこにあるのか?って事です。まぁ、これも十人十色と言っちゃえばそれまでなんだけど…
勤め先に30代の女性がいまして、役職的に私と二人きりになる時間が多く、黙ってるのも気まずいんで色んな話をするんだけど、どこまで本当の自分を出して良いものか、いまだに分からないんですよね。
今回の話も、大阪と東京の違いについて尋ねたらえらく食いついてくれたんで、つい調子に乗ってマニアの在り方について熱く語っちゃったんですよね。ふと気がつけば引かれてましたw
こんな事がしょっちゅうあるんです。「ああ、あそこで(話を)やめとけば良かった…」って、いつも後悔しちゃう。相手がマニアであろうが無かろうが、その人の興味や理解を越えた所まで突き詰めて語っちゃうと、引かれてしまう。気持ち悪いと思われちゃうんですね。
そのボーダーラインを的確に読めないのが、マニアでありオタクなんだろうと思います。途中で気がつくだけ、私はまだマシかも知れませんw でも、どうせなら相手の反応なんか気にせず語り尽くせる位になれないものか、とも思います。中途半端なんですよ、私は何をやっても! 死にたくなって来ましたw
そこでふと気がついたんだけど、映画仲間達が「最近の私」をマニアックだと表現したのは、ハマってる対象が多部ちゃんやももクロちゃんである事よりも、私がかつて彼らに見せて来なかったような「熱さ」が、理解の範疇を越えてるからなのかも知れません。
思い返せば、刑事ドラマを語るにせよ百合アニメを語るにせよ、以前の私はもっと冷静でした。一観客であると同時に、元クリエーターとしての分析的な視点も入るから、同じマニアックでも客観的だったんですよね。
それが今はどうでしょう、ナマ多部ちゃんに会う為に大阪や東京まで飛んでいき、目が合ったと言っては舞い上がり、ももクロちゃんの紅白を観て涙ぐんだりしてるワケですよw
だから「ついて行けない」って事なんでしょう、たぶん。誰もついて来いとは頼んでないんだけどw
まぁしかし、それは感覚として最初から分かってました。映画仲間達は面白がって噂してるんだろなぁって思ってました。だけどそこでマニアックっていうね、ネガティブなニュアンスを含んだ表現がね、どうしても…
「えらく情熱的で驚いた」「熱すぎてついて行けない」って、言って欲しかったなぁ。それが結論です。
些細なことをグダグダと、すみませんでしたm(_ _)m