☆最優秀人間賞…多部未華子
新カテゴリーです。今年限定になるかも知れませんw 1000人のファンに宛てた直筆メッセージの、心のこもった内容にとにかく「感動した!」って事で、カワデミー版国民栄誉賞、人間国宝認定です。
☆最優秀女優賞…多部未華子(『サロメ』『大奥〜誕生』ほか)
多部ちゃんが引退しない限り指定席なんだけどw、それに誰も異存を挟めないほどのハイクオリティーな仕事ぶりでした。『カーネーション』の尾野真千子、『コドモ警察』の本田望結に優秀女優賞を。
☆最優秀男優賞…堺雅人(『リーガル・ハイ』『大奥〜誕生』ほか)
これも文句なしでしょう。そんなワケで最優秀女優賞の多部ちゃんと2人で授賞式に来て頂いて撮影したのが、上の画像ですw
昨年の覇者=タニオ・チクビッティー氏は『平清盛』でも熱演を見せてくれましたが、ズラで頭皮の動きを封じられたため実力が出し切れず、惜しくも落選です。
☆最優秀TVドラマ賞…『デカワンコ新春スペシャル』
yamarineさんの所にも書かせて頂きましたが、多部ちゃんの今年全ての出演作の中からDVDを1作品だけ残して良い(残りは強制破棄)と言われたら、私はこれを選ぶだろうと判断しました。
まるで作品賞が多部ちゃん出演作に限られてるみたいに見えるかも知れませんがw、決してそんな事はありません。でも、多部ちゃん抜きでこれを授賞するのは並大抵じゃないでしょうねw
『リーガル・ハイ』『鈴木先生』『浪花少年探偵団』『大奥〜誕生』にも優秀TVドラマ作品賞を。
☆最優秀映画作品賞…『ミッション・インポッシブル/ゴースト・プロトコル』
年々、劇場まで観に行く映画の本数が減ってます。今年は怪我もあったから尚更です。ゆえにレンタルやテレビ放映で観たちょっと前の映画もチョイスの対象にしてますが、結果的には劇場で観たトム・クルーズのこれが一番面白かったかな、と。
『キック・アス』や『96時間』ほど熱烈にはハマりませんでしたが、アクションやサスペンスがお好きな方には自信を持ってオススメ出来る出来栄えでした。
もっと良く出来た映画、感動する映画はたくさんあるかと思いますが、やっぱり好きなのはヒーローが悪党をぶっ倒すアクション、それも輝くスターが活躍する作品こそが、私にとっては「これが映画だ!」なんですよね。
☆ベスト・イベント賞…「サロメ計画」
『サロメ』という演劇の面白さも含めて、今年最高の出来事でした。詳しくはカテゴリー「サロメ」をご参照下さい。
☆ベスト・パフォーマンス賞…ももいろクローバーZ
歌とか踊りの事は、よく分かりませんw でも、彼女らの明るさと元気さと全力のパフォーマンスに、人間賞の多部ちゃんとはまた違った感動を覚えたのです。
☆ベスト・キャラクター賞…ヘロデ王(『サロメ』)
☆ベスト・乳首賞…ヨカナーン(『サロメ』)
☆最悪女優賞…香里奈(『あしたのジョー』ほか)
『カーネーション』の夏木マリさんにするか迷ったのですが、確かにあの関西弁は酷かったにせよ、悪いのは見当違いも甚だしいバッシングを尾野真千子さんに浴びせた連中と、それに屈したNHK上層部であって、夏木さんはどう考えても被害者なんですよね。
香里奈さんには、華々しい活躍に似合った実力を、早く身につけて頂ければと思います。そういうタレントさんは無数におられるんだけど、香里奈さんはそれだけ目立ってるという、人気の証とも言える授賞ですね。おめでとう!
☆最悪男優賞…香取慎吾(全出演作品)
彼はもはや不動の地位を築きつつありますね。立派です! 実際、あの破壊力は並大抵じゃない。演技の下手な役者は五万といるけど、自らの主演作を完膚なきまでに叩き壊せるだけのパワーを持った人は、なかなかいないのでは?
だから逆に言えば、正しく導いてくれる人さえいれば、彼は凄い役者になれる器を持ってるのかも知れません。そう考えると、SMAPがビッグになり過ぎちゃったのは彼にとってマイナスだったかも?
☆最悪TVドラマ賞…『踊る大捜査線 LAST TV』
そう言えば『ファイナル』と称する映画には香取くんが出てるんですよねw 未見ですが、いつまでも過去の栄光にしがみつくこのシリーズに三行半を叩きつけるには、極めて理想的なキャスティングだったかも知れません。
それに先駆けて放映されたTVスペシャルは、もう単純に、今年観たドラマの中で一番つまらなかったです。『ラッキーセブン』『梅ちゃん先生』にも残念賞を。
☆最悪映画作品賞…『躍る大捜査線 THE FINAL/新たなる希望』
まだ観てないんだけどw、理由は以下の通りです。
☆最悪人間賞…亀山千広プロデューサー(『躍る大捜査線 THE FINAL/新たなる希望』)
「ハリウッドよ、これも映画だ」 …いかにもこのオッサンが考えそうなキャッチコピーですが、公開当時はスルーしてました。ただ下らないなぁと思っただけで。
しかし『アベンジャーズ』の出来栄えを見るにつけ、メラメラと腹が立って来ましたw 『新たなる希望』っていうサブタイトルといい、お前さん、ハリウッド映画と同じ土俵に上がった気になってるんじゃないか? まぁ、そう思い込むのはお前さんの自由だけど、これだけは言わせてくれ。
亀山よ、勝手に日本映画を代表するな。お前さんが… お前さんごときが!!
それにしても、最悪人間賞って… 凄い賞だw
☆自選ベスト記事…「ならぬ、ならぬ!」(6/17)
映画にせよドラマにせよ、そしてブログの記事にせよ、私にとって笑える要素が有るか無いかは、重要な評価基準になります。
この記事はタベリストの皆さんにも喜んで頂けましたが、誰より私自身が一番楽しめた記事かも知れません。自分で書いたにも関わらず、何回読んでも笑えるんですよねw
それはひとえにヘロデ王のお陰なんだけどw、『サロメ』を知らない方や多部ちゃんに興味が無い方でも、読めば何となく笑っちゃうんじゃないでしょうか?
未読の方は是非これを読んで、笑いながら年を越して頂ければと思います。カテゴリー「サロメ」の最後から二番目の記事です。
以上、2012年カワデミー賞でした。皆さん、良いお年を!
新カテゴリーです。今年限定になるかも知れませんw 1000人のファンに宛てた直筆メッセージの、心のこもった内容にとにかく「感動した!」って事で、カワデミー版国民栄誉賞、人間国宝認定です。
☆最優秀女優賞…多部未華子(『サロメ』『大奥〜誕生』ほか)
多部ちゃんが引退しない限り指定席なんだけどw、それに誰も異存を挟めないほどのハイクオリティーな仕事ぶりでした。『カーネーション』の尾野真千子、『コドモ警察』の本田望結に優秀女優賞を。
☆最優秀男優賞…堺雅人(『リーガル・ハイ』『大奥〜誕生』ほか)
これも文句なしでしょう。そんなワケで最優秀女優賞の多部ちゃんと2人で授賞式に来て頂いて撮影したのが、上の画像ですw
昨年の覇者=タニオ・チクビッティー氏は『平清盛』でも熱演を見せてくれましたが、ズラで頭皮の動きを封じられたため実力が出し切れず、惜しくも落選です。
☆最優秀TVドラマ賞…『デカワンコ新春スペシャル』
yamarineさんの所にも書かせて頂きましたが、多部ちゃんの今年全ての出演作の中からDVDを1作品だけ残して良い(残りは強制破棄)と言われたら、私はこれを選ぶだろうと判断しました。
まるで作品賞が多部ちゃん出演作に限られてるみたいに見えるかも知れませんがw、決してそんな事はありません。でも、多部ちゃん抜きでこれを授賞するのは並大抵じゃないでしょうねw
『リーガル・ハイ』『鈴木先生』『浪花少年探偵団』『大奥〜誕生』にも優秀TVドラマ作品賞を。
☆最優秀映画作品賞…『ミッション・インポッシブル/ゴースト・プロトコル』
年々、劇場まで観に行く映画の本数が減ってます。今年は怪我もあったから尚更です。ゆえにレンタルやテレビ放映で観たちょっと前の映画もチョイスの対象にしてますが、結果的には劇場で観たトム・クルーズのこれが一番面白かったかな、と。
『キック・アス』や『96時間』ほど熱烈にはハマりませんでしたが、アクションやサスペンスがお好きな方には自信を持ってオススメ出来る出来栄えでした。
もっと良く出来た映画、感動する映画はたくさんあるかと思いますが、やっぱり好きなのはヒーローが悪党をぶっ倒すアクション、それも輝くスターが活躍する作品こそが、私にとっては「これが映画だ!」なんですよね。
☆ベスト・イベント賞…「サロメ計画」
『サロメ』という演劇の面白さも含めて、今年最高の出来事でした。詳しくはカテゴリー「サロメ」をご参照下さい。
☆ベスト・パフォーマンス賞…ももいろクローバーZ
歌とか踊りの事は、よく分かりませんw でも、彼女らの明るさと元気さと全力のパフォーマンスに、人間賞の多部ちゃんとはまた違った感動を覚えたのです。
☆ベスト・キャラクター賞…ヘロデ王(『サロメ』)
☆ベスト・乳首賞…ヨカナーン(『サロメ』)
☆最悪女優賞…香里奈(『あしたのジョー』ほか)
『カーネーション』の夏木マリさんにするか迷ったのですが、確かにあの関西弁は酷かったにせよ、悪いのは見当違いも甚だしいバッシングを尾野真千子さんに浴びせた連中と、それに屈したNHK上層部であって、夏木さんはどう考えても被害者なんですよね。
香里奈さんには、華々しい活躍に似合った実力を、早く身につけて頂ければと思います。そういうタレントさんは無数におられるんだけど、香里奈さんはそれだけ目立ってるという、人気の証とも言える授賞ですね。おめでとう!
☆最悪男優賞…香取慎吾(全出演作品)
彼はもはや不動の地位を築きつつありますね。立派です! 実際、あの破壊力は並大抵じゃない。演技の下手な役者は五万といるけど、自らの主演作を完膚なきまでに叩き壊せるだけのパワーを持った人は、なかなかいないのでは?
だから逆に言えば、正しく導いてくれる人さえいれば、彼は凄い役者になれる器を持ってるのかも知れません。そう考えると、SMAPがビッグになり過ぎちゃったのは彼にとってマイナスだったかも?
☆最悪TVドラマ賞…『踊る大捜査線 LAST TV』
そう言えば『ファイナル』と称する映画には香取くんが出てるんですよねw 未見ですが、いつまでも過去の栄光にしがみつくこのシリーズに三行半を叩きつけるには、極めて理想的なキャスティングだったかも知れません。
それに先駆けて放映されたTVスペシャルは、もう単純に、今年観たドラマの中で一番つまらなかったです。『ラッキーセブン』『梅ちゃん先生』にも残念賞を。
☆最悪映画作品賞…『躍る大捜査線 THE FINAL/新たなる希望』
まだ観てないんだけどw、理由は以下の通りです。
☆最悪人間賞…亀山千広プロデューサー(『躍る大捜査線 THE FINAL/新たなる希望』)
「ハリウッドよ、これも映画だ」 …いかにもこのオッサンが考えそうなキャッチコピーですが、公開当時はスルーしてました。ただ下らないなぁと思っただけで。
しかし『アベンジャーズ』の出来栄えを見るにつけ、メラメラと腹が立って来ましたw 『新たなる希望』っていうサブタイトルといい、お前さん、ハリウッド映画と同じ土俵に上がった気になってるんじゃないか? まぁ、そう思い込むのはお前さんの自由だけど、これだけは言わせてくれ。
亀山よ、勝手に日本映画を代表するな。お前さんが… お前さんごときが!!
それにしても、最悪人間賞って… 凄い賞だw
☆自選ベスト記事…「ならぬ、ならぬ!」(6/17)
映画にせよドラマにせよ、そしてブログの記事にせよ、私にとって笑える要素が有るか無いかは、重要な評価基準になります。
この記事はタベリストの皆さんにも喜んで頂けましたが、誰より私自身が一番楽しめた記事かも知れません。自分で書いたにも関わらず、何回読んでも笑えるんですよねw
それはひとえにヘロデ王のお陰なんだけどw、『サロメ』を知らない方や多部ちゃんに興味が無い方でも、読めば何となく笑っちゃうんじゃないでしょうか?
未読の方は是非これを読んで、笑いながら年を越して頂ければと思います。カテゴリー「サロメ」の最後から二番目の記事です。
以上、2012年カワデミー賞でした。皆さん、良いお年を!