どうも懐古的な記事が続いてますんで、今回はこれから公開されていく映画について書こうと思います。と言っても、私が気になる作品しか取り上げませんので、恋愛映画や小難しい映画は出てきませんw
公開間近な作品で気になるのは、まず『プロメテウス』です。『ブレードランナー』以来、リドリー・スコット監督が30年ぶりに手掛ける本格SFで、『エイリアン』の前日談的な要素があるとか無いとか。
リドリーさんは『ブレードランナー』の続編も準備中との事で、'80年代のSF映画ブームで映画にハマった私としては、ハリソン・フォードが何らかの形で参加するか否かも含めて、これは大いに気になります。
ところで、リドリーさんの弟でこれまた大物ヒットメーカーの、トニー・スコット監督がつい先日、自殺されたんだとか。キャリアは順調で、その前日にトム・クルーズと『トップガン2』の打ち合せをしたばかりだったそうで、まったく原因不明。いったい何があったんでしょうか…?
さて、もう公開中の『アベンジャーズ』ですが、わたしゃ一体、いつ観に行けるんでしょう? 車は運転出来ますから、別に行けない事は無いんだけど…
ろくに仕事もせず、危険を冒してまで映画を見に行くのは、ちょっと気が引けるんですよねぇ… と言いつつ、来週病院に行ったついでに観ようかな?と企んでたりするんですがw だって、せっかくあんなに予習したんですからねぇ。
マーベルは既に『アイアンマン3』を撮影中で、マイティー・ソーとキャプテン・アメリカの続編も進行中、『アベンジャーズ2』も当然ながら製作決定した模様です。
一方のDCコミックスはスーパーマンの新作『マン・オブ・スティール』が既に撮影済みらしいです。ヘンリー・カビルという若手がスーパーマンで、ラッセル・クロウやケビン・コスナー、ダイアン・レインが出てるそうです。
どうやら無かった事にされたw『スーパーマン・リターンズ』は旧シリーズへのオマージュ満載でしたが、今回は『バットマン』や『スパイダーマン』と同様、完全リニューアル。赤いパンツを穿かないスタイリッシュなスーパーマンになるんだとか。
『SEX-MEN』いや『X-MEN』外伝『ウルウ゛ァリン』の続編は、日本ロケで真田広之が参加。X-MENは1作目からしてイマイチだったんで興味無いんだけど、人気があるんですなぁ。SEX-MENなら観ますけどね。
シリーズ映画と言えば、スタローン先生率いる筋肉スター運動会『エクスペンダブルズ2』も間もなく公開! 前作じゃゲスト扱いだったシュワちゃんとブルース・ウィリスも本格参戦、さらにジャン・クロード・ウ゛ァンダム、チャック・ノリスまで登場するとの事。
前作はどうも話がノーテンキで燃える要素が無かったのですが、今回はそのへんがバッチリ改善されてるらしく、わたしゃ正直言って『アベンジャーズ』よりこっちの方が楽しみですw
シュワちゃんはこれで本格的に映画復帰、次も相変わらずの筋肉アクション『ザ・ラスト・スタンド』で、また大型マシンガンとか撃ちまくる模様。まぁ、それしか無いですよねw
記憶を無くしたCIAエージェント=ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)のリアルなアクションに燃えたシリーズ(オススメ!)の新作『ボーン・レガシー』も気になります。主役は「ホークアイ」ことジェレミー・レナー。
スパイ・アクションと言えば御本家ジェームズ・ボンドも新作『007/スカイフォール』で帰ってきます。ボンド役は3作目のダニエル・クレイグ。ロンドン五輪で女王陛下をエスコートした人ですw
『テイクン2(仮)』はあの『96時間』の続編です。前作の敵組織が復讐を企て、リーアム・ニーソンの家族を再び狙うそうで、果たしてあの興奮を超える事が出来るのか?
『キック・アス2』もようやく本格始動で、ヒットガールのクロエ・グレース・モレッツはじめ、ニコラス・ケイジら前作のキャストが再結集!…って、ニコラスさん、あんた死んだ筈では!?w
なんと『ダイ・ハード5』も進行中で、今度はマクレーン刑事の息子が事件に巻き込まれる模様。毎回それなりに面白いですから、観ます。
その他だとリメイク版『ロボコップ』も気になりますね。あれの1作目は本当に面白かったですから。ゲイリー・オールドマンが出てるみたいですね。
リメイクと言えば『ゴジラ』も再びハリウッドで製作されるそうです。前回はスッカスカの失敗作でしたが、今回は… まぁたぶん駄目でしょうw あれは本来、時代の産物ですからねぇ…
日本関連では、あと『47RONIN』ってのがあります。そう、『忠臣蔵』のハリウッド版ですw 主演はなぜかキアヌ・リーブス!
西部劇『ジャンゴ/繋がれざる者』はタランティーノ監督の新作で、主演はジェイミー・フォックス、悪役にレオナルド・刑事プリオという布陣。
取り上げるのがどうしてもアクション映画に偏っちゃいますが、やっぱハリウッドの本領はそこにありますからね。
アクション以外で気になるのは、『サイコ』製作の舞台裏を描いた『ヒッチコック』ぐらいでしょうか。ヒッチクビコック監督にアンソニー・ホプキンスが、主演女優ジャネット・リーにはブラック・ウィドウことスカーレット・ヨハンソンが扮する模様。これは観たい!
日本映画で楽しみなのは、今のところ『エウ゛ァンゲリオン新劇場版:Q』だけですね。今まで劇場で観たこと無いんだけど、今回は行くつもりです。11月公開予定とのこと。
『踊る大捜査線』がついにファイナルとか言ってますけど、よもや信じてる人はいないでしょう。『海猿』なんか、ファイナルから2年も経たん内に復活してますから。もうねぇ、ホントにねぇ、死ね!w
少年ジャンプの実写化『るろうに剣心』とか、反吐が出そうですw 邦画メジャーでそういう事やって、面白かった試しが無いですから。面白くても観ないけどw
綾瀬はるか主演『ひみつのアッコちゃん』はどうですか?w 『ふしぎなメルモちゃん』なら観たいかなw すべてはオッパイ次第です。
『鍵泥棒のメソッド』はちょっと面白そうです。売れない役者の堺雅人が、記憶を無くした殺し屋の香川照之と入れ替わるコメディーで、まぁ話はありがちだけど堺vs香川の怪演対決は見ものです。ヒロインは広末涼子。
『終(つい)の信託』は、私が最も支持したいコメディー監督・周防正行さんの新作です。終末医療問題(つまり安楽死?)を扱うシリアスな内容だけど、冤罪裁判を描いた『それでもボクはやってない』も面白かったですからね。製作がアホの亀山なのが、ちょっと引っ掛かりますがw
私が「理想の日本映画」だと思ってる『Shall we ダンス?』の主演コンビ=草刈民代&役所広司が復活、浅野忠信も参加とのこと。
『悪の教典』もちょっと気になります。伊藤英明扮する高校教師が、自分のクラスの生徒を皆殺しにする内容で、『ヒミズ』の二階堂ふみ、染谷将太も出てます。監督があの三池崇史ですから、生半可なものにはならないでしょう。
『大奥/永遠』は多部ちゃんが出ないなら観ませんけど、カンノさんにオノマチさんという女優陣は気になりますね。
『進撃の巨人』はこれまた人気コミックの映画化ですが、監督が『下妻物語』の中島哲也さんって事で、もしかすると面白くなるかも?
『稾の楯』は『キラーズ』でご一緒したきうちかずひろ(木内一裕)さんの小説を『セイザーX』でご一緒した林民夫さんが脚色、三池崇史さんが監督って事で、気になります。
この小説は私も読んでまして、イーストウッド監督・主演『ガントレット』みたいな話でメチャクチャ面白かったんだけど、映像にしたら多分ダメだろうなぁw
主役のSPに大沢たかお、凶悪犯人に藤原竜也ってのがまた、典型的な駄目パターンw 相棒SPが原作は男だったと思うんだけど、映画は松嶋菜々子さん。こういう設定イジリも成功率は低いですよね。
以上、私が気になる新作はこんなラインナップ。ハリソン・フォードに新作が無いのが個人的に残念です。
これだけは何がなんでも観たい!と思える、ワクワクするような映画が最近は無くなっちゃいましたが、それでも『エクスペンダブルズ2』『キック・アス2』『96時間2』は本気で楽しみです。ぜんぶ悪党どもを皆殺しにするアクション物、それも続編ばっかりですけどw
公開間近な作品で気になるのは、まず『プロメテウス』です。『ブレードランナー』以来、リドリー・スコット監督が30年ぶりに手掛ける本格SFで、『エイリアン』の前日談的な要素があるとか無いとか。
リドリーさんは『ブレードランナー』の続編も準備中との事で、'80年代のSF映画ブームで映画にハマった私としては、ハリソン・フォードが何らかの形で参加するか否かも含めて、これは大いに気になります。
ところで、リドリーさんの弟でこれまた大物ヒットメーカーの、トニー・スコット監督がつい先日、自殺されたんだとか。キャリアは順調で、その前日にトム・クルーズと『トップガン2』の打ち合せをしたばかりだったそうで、まったく原因不明。いったい何があったんでしょうか…?
さて、もう公開中の『アベンジャーズ』ですが、わたしゃ一体、いつ観に行けるんでしょう? 車は運転出来ますから、別に行けない事は無いんだけど…
ろくに仕事もせず、危険を冒してまで映画を見に行くのは、ちょっと気が引けるんですよねぇ… と言いつつ、来週病院に行ったついでに観ようかな?と企んでたりするんですがw だって、せっかくあんなに予習したんですからねぇ。
マーベルは既に『アイアンマン3』を撮影中で、マイティー・ソーとキャプテン・アメリカの続編も進行中、『アベンジャーズ2』も当然ながら製作決定した模様です。
一方のDCコミックスはスーパーマンの新作『マン・オブ・スティール』が既に撮影済みらしいです。ヘンリー・カビルという若手がスーパーマンで、ラッセル・クロウやケビン・コスナー、ダイアン・レインが出てるそうです。
どうやら無かった事にされたw『スーパーマン・リターンズ』は旧シリーズへのオマージュ満載でしたが、今回は『バットマン』や『スパイダーマン』と同様、完全リニューアル。赤いパンツを穿かないスタイリッシュなスーパーマンになるんだとか。
『SEX-MEN』いや『X-MEN』外伝『ウルウ゛ァリン』の続編は、日本ロケで真田広之が参加。X-MENは1作目からしてイマイチだったんで興味無いんだけど、人気があるんですなぁ。SEX-MENなら観ますけどね。
シリーズ映画と言えば、スタローン先生率いる筋肉スター運動会『エクスペンダブルズ2』も間もなく公開! 前作じゃゲスト扱いだったシュワちゃんとブルース・ウィリスも本格参戦、さらにジャン・クロード・ウ゛ァンダム、チャック・ノリスまで登場するとの事。
前作はどうも話がノーテンキで燃える要素が無かったのですが、今回はそのへんがバッチリ改善されてるらしく、わたしゃ正直言って『アベンジャーズ』よりこっちの方が楽しみですw
シュワちゃんはこれで本格的に映画復帰、次も相変わらずの筋肉アクション『ザ・ラスト・スタンド』で、また大型マシンガンとか撃ちまくる模様。まぁ、それしか無いですよねw
記憶を無くしたCIAエージェント=ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)のリアルなアクションに燃えたシリーズ(オススメ!)の新作『ボーン・レガシー』も気になります。主役は「ホークアイ」ことジェレミー・レナー。
スパイ・アクションと言えば御本家ジェームズ・ボンドも新作『007/スカイフォール』で帰ってきます。ボンド役は3作目のダニエル・クレイグ。ロンドン五輪で女王陛下をエスコートした人ですw
『テイクン2(仮)』はあの『96時間』の続編です。前作の敵組織が復讐を企て、リーアム・ニーソンの家族を再び狙うそうで、果たしてあの興奮を超える事が出来るのか?
『キック・アス2』もようやく本格始動で、ヒットガールのクロエ・グレース・モレッツはじめ、ニコラス・ケイジら前作のキャストが再結集!…って、ニコラスさん、あんた死んだ筈では!?w
なんと『ダイ・ハード5』も進行中で、今度はマクレーン刑事の息子が事件に巻き込まれる模様。毎回それなりに面白いですから、観ます。
その他だとリメイク版『ロボコップ』も気になりますね。あれの1作目は本当に面白かったですから。ゲイリー・オールドマンが出てるみたいですね。
リメイクと言えば『ゴジラ』も再びハリウッドで製作されるそうです。前回はスッカスカの失敗作でしたが、今回は… まぁたぶん駄目でしょうw あれは本来、時代の産物ですからねぇ…
日本関連では、あと『47RONIN』ってのがあります。そう、『忠臣蔵』のハリウッド版ですw 主演はなぜかキアヌ・リーブス!
西部劇『ジャンゴ/繋がれざる者』はタランティーノ監督の新作で、主演はジェイミー・フォックス、悪役にレオナルド・刑事プリオという布陣。
取り上げるのがどうしてもアクション映画に偏っちゃいますが、やっぱハリウッドの本領はそこにありますからね。
アクション以外で気になるのは、『サイコ』製作の舞台裏を描いた『ヒッチコック』ぐらいでしょうか。ヒッチクビコック監督にアンソニー・ホプキンスが、主演女優ジャネット・リーにはブラック・ウィドウことスカーレット・ヨハンソンが扮する模様。これは観たい!
日本映画で楽しみなのは、今のところ『エウ゛ァンゲリオン新劇場版:Q』だけですね。今まで劇場で観たこと無いんだけど、今回は行くつもりです。11月公開予定とのこと。
『踊る大捜査線』がついにファイナルとか言ってますけど、よもや信じてる人はいないでしょう。『海猿』なんか、ファイナルから2年も経たん内に復活してますから。もうねぇ、ホントにねぇ、死ね!w
少年ジャンプの実写化『るろうに剣心』とか、反吐が出そうですw 邦画メジャーでそういう事やって、面白かった試しが無いですから。面白くても観ないけどw
綾瀬はるか主演『ひみつのアッコちゃん』はどうですか?w 『ふしぎなメルモちゃん』なら観たいかなw すべてはオッパイ次第です。
『鍵泥棒のメソッド』はちょっと面白そうです。売れない役者の堺雅人が、記憶を無くした殺し屋の香川照之と入れ替わるコメディーで、まぁ話はありがちだけど堺vs香川の怪演対決は見ものです。ヒロインは広末涼子。
『終(つい)の信託』は、私が最も支持したいコメディー監督・周防正行さんの新作です。終末医療問題(つまり安楽死?)を扱うシリアスな内容だけど、冤罪裁判を描いた『それでもボクはやってない』も面白かったですからね。製作がアホの亀山なのが、ちょっと引っ掛かりますがw
私が「理想の日本映画」だと思ってる『Shall we ダンス?』の主演コンビ=草刈民代&役所広司が復活、浅野忠信も参加とのこと。
『悪の教典』もちょっと気になります。伊藤英明扮する高校教師が、自分のクラスの生徒を皆殺しにする内容で、『ヒミズ』の二階堂ふみ、染谷将太も出てます。監督があの三池崇史ですから、生半可なものにはならないでしょう。
『大奥/永遠』は多部ちゃんが出ないなら観ませんけど、カンノさんにオノマチさんという女優陣は気になりますね。
『進撃の巨人』はこれまた人気コミックの映画化ですが、監督が『下妻物語』の中島哲也さんって事で、もしかすると面白くなるかも?
『稾の楯』は『キラーズ』でご一緒したきうちかずひろ(木内一裕)さんの小説を『セイザーX』でご一緒した林民夫さんが脚色、三池崇史さんが監督って事で、気になります。
この小説は私も読んでまして、イーストウッド監督・主演『ガントレット』みたいな話でメチャクチャ面白かったんだけど、映像にしたら多分ダメだろうなぁw
主役のSPに大沢たかお、凶悪犯人に藤原竜也ってのがまた、典型的な駄目パターンw 相棒SPが原作は男だったと思うんだけど、映画は松嶋菜々子さん。こういう設定イジリも成功率は低いですよね。
以上、私が気になる新作はこんなラインナップ。ハリソン・フォードに新作が無いのが個人的に残念です。
これだけは何がなんでも観たい!と思える、ワクワクするような映画が最近は無くなっちゃいましたが、それでも『エクスペンダブルズ2』『キック・アス2』『96時間2』は本気で楽しみです。ぜんぶ悪党どもを皆殺しにするアクション物、それも続編ばっかりですけどw