『対岸の彼女』をレビューしてて思ったのですが、我々中年タベリストwが多部ちゃんの虜にされしまう理由に、女優としての類い稀なる才能と、清楚な佇まい、飾り気の無いお人柄、ロリコンとw、諸説あってどれも正解なんでしょうけど、中でも一番強力な要素は「ノスタルジー」ではあるまいか?と。
いつぞや、我々それぞれの「初恋の人」に多部ちゃんは似てるのでは?みたいなコメントを頂きましたけど、それはルックスも含めて、多部ちゃんが醸し出す昭和の空気に、他の若手女優達には無いノスタルジーを見いだすから、かも知れません。
魚子が登場する場面の背景は1980年代、ちょうど我々が青春を過ごして来た時代なんですよね!
魚子と葵が二人で過ごす夏休みのくだり、殊に二人が羽目を外してヤンキー・ルックになる場面を観ると、私はなぜか胸がキュンとなるんです。
それは、群馬の素朴な女子が東京で精一杯の背伸びをしてる姿に心が揺さ振られる…だけじゃなくて、あの場面に一番、'80年代の空気を感じるから…なのかも知れません。
理想の初恋相手である多部ちゃんが、まるで我々自身の思い出の中にいるみたいに感じちゃう… 中年タベリストにとって『対岸の彼女』が特別な存在になってるのは、それが大きな要因なんじゃないでしょうか?
※タイトルにある「あおちん」ってのは、劇中で魚子が使う葵の呼び名で、あおきさんに呼び掛けたワケではありませんw
いつぞや、我々それぞれの「初恋の人」に多部ちゃんは似てるのでは?みたいなコメントを頂きましたけど、それはルックスも含めて、多部ちゃんが醸し出す昭和の空気に、他の若手女優達には無いノスタルジーを見いだすから、かも知れません。
魚子が登場する場面の背景は1980年代、ちょうど我々が青春を過ごして来た時代なんですよね!
魚子と葵が二人で過ごす夏休みのくだり、殊に二人が羽目を外してヤンキー・ルックになる場面を観ると、私はなぜか胸がキュンとなるんです。
それは、群馬の素朴な女子が東京で精一杯の背伸びをしてる姿に心が揺さ振られる…だけじゃなくて、あの場面に一番、'80年代の空気を感じるから…なのかも知れません。
理想の初恋相手である多部ちゃんが、まるで我々自身の思い出の中にいるみたいに感じちゃう… 中年タベリストにとって『対岸の彼女』が特別な存在になってるのは、それが大きな要因なんじゃないでしょうか?
※タイトルにある「あおちん」ってのは、劇中で魚子が使う葵の呼び名で、あおきさんに呼び掛けたワケではありませんw