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Channel: blog@なんて世の中だ!
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『はなまるマーケット』

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水曜はオフ日なので、リアルタイムで観る事が出来ました。タベリストの皆さんには説明不要ですが、トーク・コーナーの「はなまるカフェ」に多部ちゃんが登場!(三度目だそうです)

トーク自体は薄味だったように感じましたが、夏ドラマ『浪速少年探偵団』の先取り映像から舞台『サロメ』の稽古風景、その演出・宮本亜門さんの多部ちゃん評と、お宝映像がてんこ盛りでしたね!

中でも、TBSさんがかつて取材した「忍者幼稚園」のVTRに残ってた、5歳当時の多部ちゃんの元気に走り回る姿! これはレアなんてもんじゃないですよね!?

私はなんだか感動して、目頭が熱くなっちゃいました。凄いぞTBS!

忍者幼稚園の映像を紹介すべく探索してたら偶然映ってたとの事。多部ちゃんが3度目の出演ゆえ、なんとか過去の2回と被らないよう新鮮な映像を探求した結果の功績で、まさにクリエイティビティーの成せる技。素晴らしい!

最近ぐっと女っぽくなって来たとは言え、多部ちゃんはやっぱ当時から変わってないですね。♪なんでぇ〜こんなにぃ〜と来たもんだw

顔つきもそうだけど、動きもそのまんまで大きくなってる感じ。これはもう、繰り返し観たくなるし、何度観ても飽きません。まるで自分の孫みたいにいとおしいw なんでぇ〜こんなにぃ〜♪

宮本亜門さんは「稽古場全体が彼女に魅せられてる感じ」「歳を重ねたキャストが多いから、皆やられてますよ」などと仰られてました。

『デカワンコSP』のDVD映像特典では、吹越満さんが「何より多部ちゃんが中心に存在してる事が大きい。みんなが多部ちゃんを囲んで、ニコニコしながら眺めてる。こんな現場、他には無いよね」みたいな事を仰られてます。

そういう事なんですよね。もう、観てるだけで幸せな気分になれる。それがスターってもんかも知れないけど、多部ちゃんの場合はそこに作為がまるで無さそうなのが特殊なんだと思います。

演技が凄い女優さんなら他にもいる。綺麗な人ならもっと沢山いるw でも、普段の立ち居振る舞いだけでも人を(しかも年配層を)魅了出来る人は、そうそういないでしょう。

例えばベッキーみたいにいつも元気を振りまき、周囲への気遣いをしまくる「愛されキャラ」とは、根本的に違う気がします。

ベッキーはベッキーで素晴らしいとは思うけど、人間には色んな面がありますから、明るい側面だけをああして押し出されると、暗い側面はどうなってるんだろう?って、変に心配しちゃうというか、私は決して癒されないです。

別に多部ちゃんとベッキーを比べる事に何の意味も無いですけど、積極的に愛されようと行動するタイプとは全然違うのに、それだけ大の大人達を魅了しちゃう多部未華子という人は、亜門さんが仰られたように「魔性」なのかも知れないなと。

そんな多部ちゃんの吸引力を、あらためて思い知らされる、今回の多部ちゃん@5歳の映像だったと思います。

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