ドラマのレビューばっか続いてますけど、ずっと体調悪いし、GWなど関係なく仕事だし、ニュースを観れば目を覆いたくなる悲惨な事故や、許しがたい不祥事ばかり。
現実逃避でもしないと、息が詰まりそうです。その点、ドラマや映画を観て、イケメンを乳首呼ばわりするのは実に楽しいw そんなワケですから、よろしくお付き合い願いますm(__)m
「このスットコドッコイ!!」
↑総合診療科のリーダー・椎名桔平さんのデコをビンタしながら、新米女医の桃子(多部未華子)が言った台詞ですw
事の発端は、小池栄子さん(画像右)がボインを揺らしながら、辞表を提出した事にありました。
彼女を引き止めに行った筈なのに、「君にはやり残した事があるだろう?」と言って、合コンの依頼をして戻って来た椎名さんを、桃子が叱ってるワケですw
今回は、桃子=多部ちゃんの、そんなオトコマエぶりが堪能出来るエピソードでした。
「許せん。今すぐボコりに行きましょう!」
↑小池さんが元は優秀な外科医で、上司の診断に従ってオペしたら誤診だった事が判明、だけど上司は知らん顔で小池さんだけ左遷されたと聞いて、桃子が言った台詞ですw
こういう台詞を、少しでもヤンキーの匂いがする女優が言うと笑えないし、かと言ってお笑い畑の人が言うと狙ってる感が有り有りで、やっぱり笑えない。
いかにも真面目で、だけど我が道を歩む多部ちゃんが言うからこそ、何とも言えない可笑しみがあるんですよね。しかも、ちょっと恐いしw
後の『デカワンコ』で完全に開花するコメディー・センスが、随所で垣間見られます。毎回、ファイヤ後藤(東山紀之)がムーン・ウォークする度に、いちいち「あっ、後ろ向きに歩いてますよ?」って注意してあげる所とかw
そういうのを、狙ってる感を出さずに表現するのって、本当に難しいだろうと思います。笑いを取る事に関して全く無欲な多部ちゃんだからこそ、自然に出せる可笑しみなんですよね、きっと。
「医者には医者の事情があるの! 黙ってて!!」
↑これは、今回も診断が極めて難しい症例(まぁホントに、毎回毎回w、驚きの連続です)に苦戦する総合診療科を見て「何やってんだ」と偉そうに揶揄する乳首野郎(大倉忠義)に対して、桃子が言い放った台詞です。
もう、拍手喝采ですねw ざま見ろ!w だいたいイケメンの分際で、いつもいつも他人の批判ばっかしてシラケた空気を撒き散らす、この乳首野郎こそ一番リストラすべき乳首野郎なんですよ!
桃子に言われてやっと目が覚めたのか、必死に真相を究明しようとするドクター達の姿を見て、乳首は何かを感じたみたいですね。次回はこやつメインのエピソードになるみたいで、腕が鳴りますw
今回の患者(片桐はいり)は腹痛に始まって、脳障害、血栓、結果的には腎臓癌と、ちょっとやり過ぎな位にw、めまぐるしく症状が変化しました。
「全ては有機的に繋がってる。人の身体も、人生も」
↑これはファイヤ後藤の台詞です。一見かけ離れた症状でも、ちゃんと原因と結果が繋がってる。人生で起きる出来事もしかりで、今の自分の状況を作ったのは、他の誰でもない、自分自身なんだって事ですよね?
これは、人の生き方が健康状態にも影響するって意味にも取れます。私は今、食生活はもちろん、いかにストレスの無い生き方をするかを、あらためて考えさせられてます。超音波治療にもビクともしない、腎臓の石。私の中にあるストレスというか、ネガティブな感情の結晶のような気がしてなりません。
閑話休題。片桐さんの治療を担当した小池さんと、彼女を辞めさせたくない仲間達の奮闘により、今回も正確な診断に辿り着きました。
合コンではない「やり残した事」が、外科医への復帰である事を再認識した小池さんは、誤診を防ぐ為にも総合診療科でもっと勉強したいと、前向きな気持ちを取り戻しました。
さらに、たまたま来ていた小池さんのにっくき元上司に、多部ちゃんの必殺キックが炸裂するという見せ場もありました。
希望を失いかけてた総合診療科の面々が、桃子の加入によって情熱を取り戻し、バラバラだった心が一つにまとまって行くというドラマ『GM』のコンセプトが、実に解り易い形で表現されてるエピソードでしたね。
多部ちゃんにはなぜか、救世主の役がよく似合う。でも、あの乳首野郎だけは放っといてもいいと、私は思うけどなw
現実逃避でもしないと、息が詰まりそうです。その点、ドラマや映画を観て、イケメンを乳首呼ばわりするのは実に楽しいw そんなワケですから、よろしくお付き合い願いますm(__)m
「このスットコドッコイ!!」
↑総合診療科のリーダー・椎名桔平さんのデコをビンタしながら、新米女医の桃子(多部未華子)が言った台詞ですw
事の発端は、小池栄子さん(画像右)がボインを揺らしながら、辞表を提出した事にありました。
彼女を引き止めに行った筈なのに、「君にはやり残した事があるだろう?」と言って、合コンの依頼をして戻って来た椎名さんを、桃子が叱ってるワケですw
今回は、桃子=多部ちゃんの、そんなオトコマエぶりが堪能出来るエピソードでした。
「許せん。今すぐボコりに行きましょう!」
↑小池さんが元は優秀な外科医で、上司の診断に従ってオペしたら誤診だった事が判明、だけど上司は知らん顔で小池さんだけ左遷されたと聞いて、桃子が言った台詞ですw
こういう台詞を、少しでもヤンキーの匂いがする女優が言うと笑えないし、かと言ってお笑い畑の人が言うと狙ってる感が有り有りで、やっぱり笑えない。
いかにも真面目で、だけど我が道を歩む多部ちゃんが言うからこそ、何とも言えない可笑しみがあるんですよね。しかも、ちょっと恐いしw
後の『デカワンコ』で完全に開花するコメディー・センスが、随所で垣間見られます。毎回、ファイヤ後藤(東山紀之)がムーン・ウォークする度に、いちいち「あっ、後ろ向きに歩いてますよ?」って注意してあげる所とかw
そういうのを、狙ってる感を出さずに表現するのって、本当に難しいだろうと思います。笑いを取る事に関して全く無欲な多部ちゃんだからこそ、自然に出せる可笑しみなんですよね、きっと。
「医者には医者の事情があるの! 黙ってて!!」
↑これは、今回も診断が極めて難しい症例(まぁホントに、毎回毎回w、驚きの連続です)に苦戦する総合診療科を見て「何やってんだ」と偉そうに揶揄する乳首野郎(大倉忠義)に対して、桃子が言い放った台詞です。
もう、拍手喝采ですねw ざま見ろ!w だいたいイケメンの分際で、いつもいつも他人の批判ばっかしてシラケた空気を撒き散らす、この乳首野郎こそ一番リストラすべき乳首野郎なんですよ!
桃子に言われてやっと目が覚めたのか、必死に真相を究明しようとするドクター達の姿を見て、乳首は何かを感じたみたいですね。次回はこやつメインのエピソードになるみたいで、腕が鳴りますw
今回の患者(片桐はいり)は腹痛に始まって、脳障害、血栓、結果的には腎臓癌と、ちょっとやり過ぎな位にw、めまぐるしく症状が変化しました。
「全ては有機的に繋がってる。人の身体も、人生も」
↑これはファイヤ後藤の台詞です。一見かけ離れた症状でも、ちゃんと原因と結果が繋がってる。人生で起きる出来事もしかりで、今の自分の状況を作ったのは、他の誰でもない、自分自身なんだって事ですよね?
これは、人の生き方が健康状態にも影響するって意味にも取れます。私は今、食生活はもちろん、いかにストレスの無い生き方をするかを、あらためて考えさせられてます。超音波治療にもビクともしない、腎臓の石。私の中にあるストレスというか、ネガティブな感情の結晶のような気がしてなりません。
閑話休題。片桐さんの治療を担当した小池さんと、彼女を辞めさせたくない仲間達の奮闘により、今回も正確な診断に辿り着きました。
合コンではない「やり残した事」が、外科医への復帰である事を再認識した小池さんは、誤診を防ぐ為にも総合診療科でもっと勉強したいと、前向きな気持ちを取り戻しました。
さらに、たまたま来ていた小池さんのにっくき元上司に、多部ちゃんの必殺キックが炸裂するという見せ場もありました。
希望を失いかけてた総合診療科の面々が、桃子の加入によって情熱を取り戻し、バラバラだった心が一つにまとまって行くというドラマ『GM』のコンセプトが、実に解り易い形で表現されてるエピソードでしたね。
多部ちゃんにはなぜか、救世主の役がよく似合う。でも、あの乳首野郎だけは放っといてもいいと、私は思うけどなw