年末年始ともなると、最近は交流する機会がなかなか無い映画仲間からメールや年賀状を頂くのですが、複数の人からこのブログについて「久々に覗いたらえらくマニアックになってて驚いた」とか「最近はマニアック過ぎてついて行けない」とのコメントを頂きましたw
マニアックと言われる事に対しては、何の異存もありません。自分でもマニア体質である事は自覚してますし、誇りにさえ思ってますw だから文句を言うつもりは全然ないんだけど、「久々に覗いたら」「最近は」っていう部分に、どうも違和感があるんですよね。
素朴な疑問として思うのですが、以前の私は、そしてこのブログは、今ほどマニアックじゃなかったんでしょうか? マニアックって何なんでしょう? 誠意って、何かね?(by.菅原文太)←これが言いたかっただけw
このブログの初期と現在を比べれば、明らかな違いは確かにあります。そう、多部ちゃんについての記事が半数近くを占めるようになりました。オマケに去年はももクロちゃんまで加わりましたから、よりオタッキーなイメージで見られちゃうのは、まぁ解ります。
でも、実際のところ最近の私は、違う意味でちょっと恥ずかしいんです。何が恥ずかしいかと言えば、マニアックな筈の私が、多部未華子やももいろクローバーZといった今をときめく「メジャー」な人達について語ってる事こそが、照れくさい。
多部ちゃん以前に書いてた事と言えば、まず観た映画やドラマについての感想だけど、ほとんどアクション映画や刑事ドラマに限られてました。それが今や多部ちゃんのお陰で、ラブストーリーやジャニーズのドラマにまで幅が広がってる。
他に書いてた事と言えば、一般的には誰も知らないような、私が製作に関わったマイナーな作品の撮影裏話とか、百合(女子の同性愛)アニメの話ですよ!w 今とどっちがマニアックだと思います?
…いや、違うな。そんな屁理屈を言いたかったワケじゃないんですよね。私が言いたかったのは…
そうそう、これですよ。最近の私をマニアックだイケメンだハリソン・フォードだって言ってるのは皆、自主製作映画で知り合った人達ばかりなんです。私の知るかぎり、自主映画界ほどマニアックな世界も、なかなかありません!
「どの口が言うとんねん?」って事ですよw 「私ら同じ穴のムジナですやん、つれないこと言わんといてぇな」って、私は思うワケです。
そう言えば私が多部ちゃんの事ばかり書き始めた頃、「まるで多部未華子のファンサイトじゃないか!」「ついて行けない!」って言ったのが、私にさんざん百合アニメを勧めていっぱいDVDを送ってくれた、やはり自主映画で知り合った仲間達ですよ。
さらに昔、私がマジンガーZのフィギュア集めにハマってた時、「そんなもん集めて、あぶないヤツだと思われるよ」って忠告してくれたのが、ガンマニアの友人でしたw
それぞれ、言ってる事は間違えてないんだけど、どの口が言うねん?って、言いたくなりますよねw なんでみんな、自分の事は棚に上げちゃうのかなぁ? 自分もマニアだっていう自覚が無いのかなぁ?って、私はいつも思うワケです。
百合アニメとアイドル、フィギュアとモデルガンの、どっちがマニアックか?を比べても仕方がない。感じ方は人それぞれです。どっちにしたってマニアである事に変わりは無いワケですから、まさに目クソ鼻クソの世界です。
だから、なんか「アッチの世界に行っちゃった人」みたいな言われ方をすると、別に腹は立たないけど、ちょっとおかしくないかえ?って思っちゃう。
まぁ実際のところ私は映画作りの世界からすっかり遠のいたワケですから、お互い違う世界にいる感覚は、私の中にもあります。でも、ジャンルは違えど所詮、マニアはマニアじゃないですかw ただ、方向がそれぞれ違って来ただけの話です。
この歳になって自分の娘みたいな年齢の女優さんやアイドルグループにハマってるのを端から見れば、そりゃ奇異に感じるだろうってのも解るんですよ。でも、この歳になったからこそハマるっていう、なかなか理屈では説明出来ない心理があるんです。
あなた達にも、いずれ解るw ずっと解らないまま死にゆく人の方が圧倒的に多いのかも知れないけど、あなた達なら解る。だって、マニアだからw
ついて行けないとか言わないで、微笑ましく見守って下さいよ。明日は我が身なんだからさw
マニアックと言われる事に対しては、何の異存もありません。自分でもマニア体質である事は自覚してますし、誇りにさえ思ってますw だから文句を言うつもりは全然ないんだけど、「久々に覗いたら」「最近は」っていう部分に、どうも違和感があるんですよね。
素朴な疑問として思うのですが、以前の私は、そしてこのブログは、今ほどマニアックじゃなかったんでしょうか? マニアックって何なんでしょう? 誠意って、何かね?(by.菅原文太)←これが言いたかっただけw
このブログの初期と現在を比べれば、明らかな違いは確かにあります。そう、多部ちゃんについての記事が半数近くを占めるようになりました。オマケに去年はももクロちゃんまで加わりましたから、よりオタッキーなイメージで見られちゃうのは、まぁ解ります。
でも、実際のところ最近の私は、違う意味でちょっと恥ずかしいんです。何が恥ずかしいかと言えば、マニアックな筈の私が、多部未華子やももいろクローバーZといった今をときめく「メジャー」な人達について語ってる事こそが、照れくさい。
多部ちゃん以前に書いてた事と言えば、まず観た映画やドラマについての感想だけど、ほとんどアクション映画や刑事ドラマに限られてました。それが今や多部ちゃんのお陰で、ラブストーリーやジャニーズのドラマにまで幅が広がってる。
他に書いてた事と言えば、一般的には誰も知らないような、私が製作に関わったマイナーな作品の撮影裏話とか、百合(女子の同性愛)アニメの話ですよ!w 今とどっちがマニアックだと思います?
…いや、違うな。そんな屁理屈を言いたかったワケじゃないんですよね。私が言いたかったのは…
そうそう、これですよ。最近の私をマニアックだイケメンだハリソン・フォードだって言ってるのは皆、自主製作映画で知り合った人達ばかりなんです。私の知るかぎり、自主映画界ほどマニアックな世界も、なかなかありません!
「どの口が言うとんねん?」って事ですよw 「私ら同じ穴のムジナですやん、つれないこと言わんといてぇな」って、私は思うワケです。
そう言えば私が多部ちゃんの事ばかり書き始めた頃、「まるで多部未華子のファンサイトじゃないか!」「ついて行けない!」って言ったのが、私にさんざん百合アニメを勧めていっぱいDVDを送ってくれた、やはり自主映画で知り合った仲間達ですよ。
さらに昔、私がマジンガーZのフィギュア集めにハマってた時、「そんなもん集めて、あぶないヤツだと思われるよ」って忠告してくれたのが、ガンマニアの友人でしたw
それぞれ、言ってる事は間違えてないんだけど、どの口が言うねん?って、言いたくなりますよねw なんでみんな、自分の事は棚に上げちゃうのかなぁ? 自分もマニアだっていう自覚が無いのかなぁ?って、私はいつも思うワケです。
百合アニメとアイドル、フィギュアとモデルガンの、どっちがマニアックか?を比べても仕方がない。感じ方は人それぞれです。どっちにしたってマニアである事に変わりは無いワケですから、まさに目クソ鼻クソの世界です。
だから、なんか「アッチの世界に行っちゃった人」みたいな言われ方をすると、別に腹は立たないけど、ちょっとおかしくないかえ?って思っちゃう。
まぁ実際のところ私は映画作りの世界からすっかり遠のいたワケですから、お互い違う世界にいる感覚は、私の中にもあります。でも、ジャンルは違えど所詮、マニアはマニアじゃないですかw ただ、方向がそれぞれ違って来ただけの話です。
この歳になって自分の娘みたいな年齢の女優さんやアイドルグループにハマってるのを端から見れば、そりゃ奇異に感じるだろうってのも解るんですよ。でも、この歳になったからこそハマるっていう、なかなか理屈では説明出来ない心理があるんです。
あなた達にも、いずれ解るw ずっと解らないまま死にゆく人の方が圧倒的に多いのかも知れないけど、あなた達なら解る。だって、マニアだからw
ついて行けないとか言わないで、微笑ましく見守って下さいよ。明日は我が身なんだからさw