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色々あった2012 年。

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今年は本当に、あっという間に1年が過ぎました。年々、加速がついて来てる気はするんだけど、今年の時の流れは異様な速さだった気がします。

自分だけじゃなくて周りの人々も同じような事を仰ってるんで、そう感じさせる理由が何かあったんでしょうね。冬→夏→冬と、体感的には春と秋が無くなっちゃったような気候が、もしかすると影響してるのかも?

この1年を振り返って思うのは、おこがましくも自分で言っちゃいますが、ブログが充実してたなぁとw 良くも悪くも、実況的なイベントが多かったんですよね。

まず最初に、東大阪市の我が生まれ故郷・布施の商店街で行われた『浪花少年探偵団』のロケ。事前にその情報が出回った幸運と、たまたま私の定休日、知り尽くした町に多部ちゃんが主演ドラマの撮影にやって来るという幸運!

ナマ多部ちゃんが目の前1メートルの距離まで近づき、その瞬間を逃さず声を掛けた事で、ハッキリ眼と眼が合ったという今年一番のハイライト。リアクションは無かったけどw

それと同時に嬉しかったのが、実況風に随時書き込んだ私のレポート記事に対して、タベリスト仲間の皆さんがツィート風に下さった、温かい声援や祝福のコメントでした。あの時に感じた一体感も忘れられません。

そして6月、私にとって今年最大のイベントだった「サロメ計画」。ネット上だけの繋がりだったタベリスト仲間との、直の交流は予想以上に楽しく、肝心の『サロメ』も最前列での観劇が叶い、翌日の充実したロケ地巡りといい、もう言うこと無しでした。

この時の顛末も実況風に随時レポートし、それを多数の方々が興味深く見守って下さったみたいで、それまでの拙ブログにおけるアクセス数の記録を塗り替えてくれました。

今年は多部ちゃんが例年に無い大車輪の活躍(映画1本、連ドラ2本、SPドラマ1本、舞台2本)だった事もあり、クリスマスイブに届いた直筆メッセージに至るまで、多部ちゃんに関する事はこれ以上望みようが無いほどに充実した1年でした。

ところが人生は元が取れるように出来ているw 良い事づくめでは終われない。私は多部ちゃん関連で今年の良運を使い果たしちゃったんですね。

春には持病の腎臓結石が痛みだし、石が大きすぎて砕かないと流れなくなり、でも仕事や金銭面の事情から入院は避けたかったゆえ、通院で済むレーザー粉砕治療を選択。

ところがそれが完全に裏目に出て、遠い奈良まで5回通っても石は砕けず、結局隣町の病院に入院しての内視鏡手術に変更。レーザー治療に費やしたお金と時間は全て無駄となり、職場や家族にも迷惑を掛ける最悪の結果となりました。

その入院中に体験した壮絶な治療も、随時ブログに書き記しましたから、腎臓結石にお悩みの方は参考にして頂ければと思いますw

予定より長引いた入院でしたが、お陰で腎臓の石は取り除かれ、やっと仕事復帰して喜んだのも束の間、退院から10日も経たない内に今度は仕事中バイクで転倒し、左足首の靱帯を損傷、更に1カ月以上の静養を余儀なくされちゃいました。

無謀運転の郵便局バイクが突っ込んで来たのを避けての事故でしたが、こちらの不注意、反射神経の衰え等もあったかも知れません。今の仕事に就いてから約5年、病気や怪我では一度も休んでないのが自慢だったのに、この2連発は精神的にも痛かった… もちろん肉体的にも金銭的にも。

私のみならず、昨年から休職してた同僚が自殺したり、私と中学校の同級生だった同僚が連続して身内の不幸に見舞われ、今も休んでたりします。

そして、女性の多い職場ではありがちな人間関係の泥沼に、つい足を踏み入れてしまい落ち込んだのが、ついこないだ。多部ちゃん以外の事は全部ダメみたいに書きましたけど、病気以外はぜんぶ職場絡みですね、今思えば。病気だって仕事と全く無関係ではないでしょうし。

まぁ、そんなこんなでメリハリのよく効いた1年でございましたw もし多部ちゃんにハマってなかったら、さんざんな年だったと言うほか無いところでしたね。

幸か不幸か静養中に時間を持て余したお陰で、新たに「ももクロちゃん」というカテゴリーも増えましたw 『大奥』のお陰で堺雅人ファンにもなりましたし、好きなもの、楽しみな事が増えたのは今年の収穫だったかも知れません。

『大奥』は更に、このブログの読者数を増やしてもくれました。それはやっぱり執筆へのモチベーションにも繋がりますから、とても有難いことです。

良い事も悪い事も含めて、ブログのネタには困らない1年でしたw 逆に言えば、多少ツライ事があっても、ブログのネタに出来ると思えば、災い転じて何とやら。入院レポートなんかその典型でしたよね。

ブログをやってて良かった!って、つくづく感じた1年でもありました。

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