「Quick Japan」という雑誌は今まで買った事が無いのですが、ちょっと見てみたら清竜人くんのアルバムに関する記事があって、じゃあ多部ちゃんの事にも触れてるかも知れないと思い、買ってみました。
で、帰宅して中身をよく見たら驚いた! 死んだら驚いた! 私にとっては全く興味の対象外である「ももいろクローバーZ」とかいうグループが、なんと100ページに渡って総力特集されているではないですか!
全然気づかなかった! 騙された! 全く迷惑な話です。ももクロなんかには全く興味が無いんですからね私は。大失敗ですよホントに。
なにしろ、謎の組織・アマゾンから送りつけられて来たアルバムは毎日3回ずつしか聴いてないし、埼玉LIVEの録画(2時間)に至っては、この1週間でたったの5回しか観てないんです。全く興味が無い証拠ですよね?
カナコのオデコが多部ちゃん並みに広かろうが、シオリンがいくら食いしん坊だろうが、アーリンのMCやモモカのダンス、レニちゃんの顔芸がいくら凄かろうが、ちっとも知った事じゃないんです。興味無いんだから。
私があまりに無関心なので皆さん引いておられるかも知れないですが、心配は要りません。昨日はももクロの特集を読み耽ってブログの更新を忘れてましたからね。興味は無くとも、買ったからには元を取る。私は義理堅い男なんです。下半身の一部も実に硬い。
特集は「ももいろクローバー」からアカリンが抜けて「Z」になってからの1年間が中心なので、それ以前の活動内容や、サブリーダーだったアカリンが脱退した理由については記されてません。ご存じの方、情報プリーズm(__)m
でも、この特集を読んで、ももクロが私みたいな若者だけでなく、オッサン層にも熱く支持されてる理由が、なんとなく解った気がします。興味無いんだけどw
まず、メンバーそれぞれが持つポテンシャルの高さ。私は『別冊ももクロchan』というバラエティー番組から足を踏み入れたワケですが、5人が好き勝手に喋り、じゃれ合ってるだけでメチャクチャ面白いんですよね。
それって、なにげに凄い事かも知れません。しばらくカメラを回すから、楽しくトークしなさいって言われて、出来ますか?w 実は物凄く高度な事を彼女らはやってるんだけど、それは素の姿そのまんまでもあり、言わば天才肌なんですよね。
そして勿論、ステージにおけるパフォーマンスの凄さ。それはもう、実際に見て頂かない事には説明のしようが無いんだけど、彼女らのステージを見てしまうと、AKBあたりのそれはもう、ユル過ぎて見られたもんじゃない。
それだけの実力を持ち、日本一ライブチケットが入手困難なアイドルと言われる程の人気を得ながら、「自分らはそんなタマじゃない」っていうコンプレックスを変わらずに背負い続け、心からファンに感謝し、常に100%全力でパフォーマンスに勤める。
全く興味が無い私にまで、それが伝わって来るワケですよ。雨の日の野外ライブで、歌の途中で伴奏の音声が途切れちゃうハプニングがあったんだけど、彼女らは咄嗟にアカペラで歌を続け、伴奏まで口真似しながら最後まで唄い切ったという場面を、私もテレビで観ました。
たぶん、並みの歌手なら中断してますよね? そのステージに立つ直前の舞台裏でも、彼女らは口々に「お客さん、どうしてるの?」って、雨でみんなが濡れてないか心配してたんですよね。
そんなファンへの本気の感謝があるからこそ、中途半端なステージは絶対に見せない。そうやって全力で気持ちを表現されたら、そりゃ観客も全力で応援したい気持ちになりますよね。
でも、そこに悲愴感はカケラも見えない。あれだけハードなステージをこなしてるんだから、実は相当過酷な裏舞台がある筈なんだけど、いつ見ても底抜けに明るいんですよね。
以上の事を一言でまとめたら、要するに「プロ意識がめちゃくちゃ高い」って事だと思います。アイドルというジャンルに収まり切らない、アーティストでありエンターテイナーですよね。
だから、いい大人であっても「この子らにハマるのは恥ずかしい事じゃない」って思えるんでしょう。そのへんは多部ちゃんと一緒じゃないですか?
まぁ、根っからアイドルに興味が無い私みたいな人間は大丈夫なんだけど、少しでも興味があって、その想いを普段は理性で抑えてるような大人は、ももクロに心の扉をパカッと開けられちゃうんじゃないでしょうか。
5人の個性がハッキリと色分けされてるのも魅力なんでしょうね。そこはまさにゴレンジャーみたいなもんで、役割分担がハッキリしてる。
それぞれのポテンシャルが高くて、それぞれが面白い。女性版のSMAPや嵐を目指してるとの事ですが、彼女達なら実現出来るかも知れませんね。実現して欲しいです。
以下の文章に、ももいろクローバーZの魅力が集約されてると思いましたんで、抜粋して無断転載させて頂きますm(__)m
「AKB48が栽培から出荷までをトータルで管理している完璧なシステムだとしたら、ももクロはその巨大農園を横目に見ながら、少人数のスタッフがコツコツと無農薬で有機栽培を続けてきたようなもの。
たくさん収穫できなくてもいい。たった五本だけ、立派に育ってくれればいい。多少、形が整っていなかったり、大きさがバラバラだって構わない。
素材の味がはっきりとした、しっかりと大地に根付いた作物を、時には野ざらしにし、時には害虫と闘わせながら育ててきた… だから、ももクロは強く、逞しく、五人それぞれの味わいがまったく違うのではないか?」
私はちっとも興味が無いのですが、多部ちゃんを好きな方には、ももクロにハマる素質が多分にあるかと思いますよ。あと、昭和のヒーロー番組に思い入れがある人、プロレスが好きな人もヤバイですねw
もし機会があれば、ももクロのパフォーマンスを一度じっくりご覧になってみて下さい。少なくとも、日常の憂さを忘れて元気が貰える事は100%保障しますから。
ハマっちゃう事を心配する必要はありません。私みたいに全く影響を受けない人間もいますから。ぜーんぜん大丈夫ですw
で、帰宅して中身をよく見たら驚いた! 死んだら驚いた! 私にとっては全く興味の対象外である「ももいろクローバーZ」とかいうグループが、なんと100ページに渡って総力特集されているではないですか!
全然気づかなかった! 騙された! 全く迷惑な話です。ももクロなんかには全く興味が無いんですからね私は。大失敗ですよホントに。
なにしろ、謎の組織・アマゾンから送りつけられて来たアルバムは毎日3回ずつしか聴いてないし、埼玉LIVEの録画(2時間)に至っては、この1週間でたったの5回しか観てないんです。全く興味が無い証拠ですよね?
カナコのオデコが多部ちゃん並みに広かろうが、シオリンがいくら食いしん坊だろうが、アーリンのMCやモモカのダンス、レニちゃんの顔芸がいくら凄かろうが、ちっとも知った事じゃないんです。興味無いんだから。
私があまりに無関心なので皆さん引いておられるかも知れないですが、心配は要りません。昨日はももクロの特集を読み耽ってブログの更新を忘れてましたからね。興味は無くとも、買ったからには元を取る。私は義理堅い男なんです。下半身の一部も実に硬い。
特集は「ももいろクローバー」からアカリンが抜けて「Z」になってからの1年間が中心なので、それ以前の活動内容や、サブリーダーだったアカリンが脱退した理由については記されてません。ご存じの方、情報プリーズm(__)m
でも、この特集を読んで、ももクロが私みたいな若者だけでなく、オッサン層にも熱く支持されてる理由が、なんとなく解った気がします。興味無いんだけどw
まず、メンバーそれぞれが持つポテンシャルの高さ。私は『別冊ももクロchan』というバラエティー番組から足を踏み入れたワケですが、5人が好き勝手に喋り、じゃれ合ってるだけでメチャクチャ面白いんですよね。
それって、なにげに凄い事かも知れません。しばらくカメラを回すから、楽しくトークしなさいって言われて、出来ますか?w 実は物凄く高度な事を彼女らはやってるんだけど、それは素の姿そのまんまでもあり、言わば天才肌なんですよね。
そして勿論、ステージにおけるパフォーマンスの凄さ。それはもう、実際に見て頂かない事には説明のしようが無いんだけど、彼女らのステージを見てしまうと、AKBあたりのそれはもう、ユル過ぎて見られたもんじゃない。
それだけの実力を持ち、日本一ライブチケットが入手困難なアイドルと言われる程の人気を得ながら、「自分らはそんなタマじゃない」っていうコンプレックスを変わらずに背負い続け、心からファンに感謝し、常に100%全力でパフォーマンスに勤める。
全く興味が無い私にまで、それが伝わって来るワケですよ。雨の日の野外ライブで、歌の途中で伴奏の音声が途切れちゃうハプニングがあったんだけど、彼女らは咄嗟にアカペラで歌を続け、伴奏まで口真似しながら最後まで唄い切ったという場面を、私もテレビで観ました。
たぶん、並みの歌手なら中断してますよね? そのステージに立つ直前の舞台裏でも、彼女らは口々に「お客さん、どうしてるの?」って、雨でみんなが濡れてないか心配してたんですよね。
そんなファンへの本気の感謝があるからこそ、中途半端なステージは絶対に見せない。そうやって全力で気持ちを表現されたら、そりゃ観客も全力で応援したい気持ちになりますよね。
でも、そこに悲愴感はカケラも見えない。あれだけハードなステージをこなしてるんだから、実は相当過酷な裏舞台がある筈なんだけど、いつ見ても底抜けに明るいんですよね。
以上の事を一言でまとめたら、要するに「プロ意識がめちゃくちゃ高い」って事だと思います。アイドルというジャンルに収まり切らない、アーティストでありエンターテイナーですよね。
だから、いい大人であっても「この子らにハマるのは恥ずかしい事じゃない」って思えるんでしょう。そのへんは多部ちゃんと一緒じゃないですか?
まぁ、根っからアイドルに興味が無い私みたいな人間は大丈夫なんだけど、少しでも興味があって、その想いを普段は理性で抑えてるような大人は、ももクロに心の扉をパカッと開けられちゃうんじゃないでしょうか。
5人の個性がハッキリと色分けされてるのも魅力なんでしょうね。そこはまさにゴレンジャーみたいなもんで、役割分担がハッキリしてる。
それぞれのポテンシャルが高くて、それぞれが面白い。女性版のSMAPや嵐を目指してるとの事ですが、彼女達なら実現出来るかも知れませんね。実現して欲しいです。
以下の文章に、ももいろクローバーZの魅力が集約されてると思いましたんで、抜粋して無断転載させて頂きますm(__)m
「AKB48が栽培から出荷までをトータルで管理している完璧なシステムだとしたら、ももクロはその巨大農園を横目に見ながら、少人数のスタッフがコツコツと無農薬で有機栽培を続けてきたようなもの。
たくさん収穫できなくてもいい。たった五本だけ、立派に育ってくれればいい。多少、形が整っていなかったり、大きさがバラバラだって構わない。
素材の味がはっきりとした、しっかりと大地に根付いた作物を、時には野ざらしにし、時には害虫と闘わせながら育ててきた… だから、ももクロは強く、逞しく、五人それぞれの味わいがまったく違うのではないか?」
私はちっとも興味が無いのですが、多部ちゃんを好きな方には、ももクロにハマる素質が多分にあるかと思いますよ。あと、昭和のヒーロー番組に思い入れがある人、プロレスが好きな人もヤバイですねw
もし機会があれば、ももクロのパフォーマンスを一度じっくりご覧になってみて下さい。少なくとも、日常の憂さを忘れて元気が貰える事は100%保障しますから。
ハマっちゃう事を心配する必要はありません。私みたいに全く影響を受けない人間もいますから。ぜーんぜん大丈夫ですw