今日は休日出勤でした。ちょっとだけ忙しいです。こんな時に限って(こんな時だから?)、ここんとこ良かった体調も芳しくなく、今回のレビューはあっさり目になりそうですm(__)m
内容的にも、今回は離婚裁判の話ですから、社会問題や政治が絡んだ前回、前々回に比べるとあっさり味なんですよね。
ただし離婚裁判と言っても有名人どうしの夫婦で、世間では「おしどり」と思われて来た仮面夫婦って事で、マスコミの注目が集まります。
堺さん事務所が夫側を、ライバルの生瀬さん事務所が妻側を担当する事になり、堺さんの不敗伝説を公衆の面前で叩き潰すべく、生瀬さんは究極の刺客を送り込みます。
それが今回のメイン・ゲスト=鈴木京香さん扮するスーパー検事なんだけど、これがなんと、堺さんの別れた妻w
元夫婦が敵対して闘うっていうネタは、結構ありがち…なのかどうか分からないけど、私自身も自主映画時代に『中尾真司探検隊3』という作品(『キラー・アイドル』の前身です)で使った事があります。
手前味噌ながら、この『中尾真司〜』も勝つ為なら手段を選ばない、狡猾でエキセントリックな男が主人公で、そんな彼が唯一苦手な相手、非情になり切れず苦戦させられる究極の敵は、妻しかいないだろうっていう発想でした。
普段は無敵のアンチ・ヒーローが、元妻に対してだけはタジタジで、全く歯が立たない。今回の堺さんも、京香さんが登場するや否や腹を下しw、早口には早口で、毒舌には毒舌で返され、為す術なし。
依頼者夫婦は血で血を洗うような泥沼闘争を展開するも、心底から憎しみ合ってるワケではなく、歯車が噛み合わないだけ。でも、やっぱり修復は出来ない。堺さん元夫婦も同じなんですよね。
そんな男女の機微がよく描かれてたと思いますが、そもそも夫婦の話なんかどーでもいいですw サッサとみんな、どんどん別れなはれ。なにがクリスマスだ!?
それより今回の見所は何と言っても、堺雅人vs鈴木京香の丁々発止のやり取りでしょう? 何しろ、あの堺さんがタジタジになる元妻ですから、どんなに強烈な女なのか?
残念ながら、その点ではやや期待外れでした。あの堺さんをやり込めちゃう女としては、京香さんはちょっと迫力不足だったように思います。
今回、序盤から…つまり京香さんが登場する前から、堺さんの芝居がいつもよりキレが悪いように見えたんですけど、もしかしたら京香さんのレベルに合わせて、意図的にテンションを抑えたのかも知れません。
もし、あの役を天海佑希さんか真矢みきさん、余貴美子さんクラスの迫力を持った人が演じてたら、このエピソードはもっと楽しい作品になってた気がします。京香さんはやっぱ、お顔が優しいですからねぇ…
ところで次週は、横溝精子…いや生史ミステリーのパロディーを満載したお遊び編らしく、予告編が市川崑してましたねw
なんだか『デカワンコ』のノリに近づいてるみたいですけどw、このドラマがあんまり「何でもアリ」になっちゃうのって、どうなんでしょう? 果たして吉と出るか凶と出るか…
まぁ、メチャクチャ楽しみなんですけどねw
内容的にも、今回は離婚裁判の話ですから、社会問題や政治が絡んだ前回、前々回に比べるとあっさり味なんですよね。
ただし離婚裁判と言っても有名人どうしの夫婦で、世間では「おしどり」と思われて来た仮面夫婦って事で、マスコミの注目が集まります。
堺さん事務所が夫側を、ライバルの生瀬さん事務所が妻側を担当する事になり、堺さんの不敗伝説を公衆の面前で叩き潰すべく、生瀬さんは究極の刺客を送り込みます。
それが今回のメイン・ゲスト=鈴木京香さん扮するスーパー検事なんだけど、これがなんと、堺さんの別れた妻w
元夫婦が敵対して闘うっていうネタは、結構ありがち…なのかどうか分からないけど、私自身も自主映画時代に『中尾真司探検隊3』という作品(『キラー・アイドル』の前身です)で使った事があります。
手前味噌ながら、この『中尾真司〜』も勝つ為なら手段を選ばない、狡猾でエキセントリックな男が主人公で、そんな彼が唯一苦手な相手、非情になり切れず苦戦させられる究極の敵は、妻しかいないだろうっていう発想でした。
普段は無敵のアンチ・ヒーローが、元妻に対してだけはタジタジで、全く歯が立たない。今回の堺さんも、京香さんが登場するや否や腹を下しw、早口には早口で、毒舌には毒舌で返され、為す術なし。
依頼者夫婦は血で血を洗うような泥沼闘争を展開するも、心底から憎しみ合ってるワケではなく、歯車が噛み合わないだけ。でも、やっぱり修復は出来ない。堺さん元夫婦も同じなんですよね。
そんな男女の機微がよく描かれてたと思いますが、そもそも夫婦の話なんかどーでもいいですw サッサとみんな、どんどん別れなはれ。なにがクリスマスだ!?
それより今回の見所は何と言っても、堺雅人vs鈴木京香の丁々発止のやり取りでしょう? 何しろ、あの堺さんがタジタジになる元妻ですから、どんなに強烈な女なのか?
残念ながら、その点ではやや期待外れでした。あの堺さんをやり込めちゃう女としては、京香さんはちょっと迫力不足だったように思います。
今回、序盤から…つまり京香さんが登場する前から、堺さんの芝居がいつもよりキレが悪いように見えたんですけど、もしかしたら京香さんのレベルに合わせて、意図的にテンションを抑えたのかも知れません。
もし、あの役を天海佑希さんか真矢みきさん、余貴美子さんクラスの迫力を持った人が演じてたら、このエピソードはもっと楽しい作品になってた気がします。京香さんはやっぱ、お顔が優しいですからねぇ…
ところで次週は、横溝精子…いや生史ミステリーのパロディーを満載したお遊び編らしく、予告編が市川崑してましたねw
なんだか『デカワンコ』のノリに近づいてるみたいですけどw、このドラマがあんまり「何でもアリ」になっちゃうのって、どうなんでしょう? 果たして吉と出るか凶と出るか…
まぁ、メチャクチャ楽しみなんですけどねw