本日、大阪市の北区役所に婚姻届を提出しました。本当の話です。
三重県名張市に住む私が、なぜ大阪で婚姻届を出したかと言うと、ワイフが神戸に住む人で、お互い壮年の両親がいるもんだから、ちょうど中間点である大阪に新居を構えようと思ってるからです。実家で何かあった時に、すぐ駆けつけられるようにって事ですね。
と言っても、住む家はまだ決まってなくて、同居を始めるのは秋以降になりそうです。それまでは別居婚ってヤツです。
皆さんを驚かせたくて、今までひた隠しにして来ました。4月頃に「奇跡が起こってる」と書いたのは、この事なんです。
だから「衝撃の事実を発表しまーす!」みたいなノリで書くつもりだったのですが、なんかクドカンみたいになりそうなのがイヤでw、あえて淡々と書いてます。じぇじぇじぇっ!?
でも正直なところ、メチャクチャ嬉しいです。今日から、このブログにも「実は昨日、うちのワイフがこんなこと言いまして」みたいな事が、書けるようになるんですよねw この私がですよ?
いや、そんな事はどうでも良くて、自分に永遠のパートナーがいるという事実がこんなに嬉しくて、そして心強いもんだったとは!
私はつい最近まで、両親を見送ったら独りでひっそり死んでいくつもりだったし、結婚に対してホント何の夢も抱いてませんでした。ワイフの方も実はそうだったんです。
それが、ちょうど2カ月前に奇跡が起こったワケです。その時からお互いの生活が、人生観が劇的に変化しました。人生、ほんと何が起こるか分かんないです。
最近、このブログの内容にも変化があった事にお気づきでしたでしょうか? 映画やドラマのレビューが激減し、自分自身の内面を吐露しつつ、見つめ直すような記事が増えましたよね?
それは別に意図した事じゃなくて、自然にそうなったんです。ワイフにそれを理解して欲しかったのかも知れないし、自分自身で整理したいような心理があったのかも? レビュー記事が減ったのはまぁ、単純に観る時間が減ったからだけどw
そのレビューの内容も、以前より多面的で、少し深くなったような自負があります。特にここ数日のクドカン評は、以前の私だったらもっと感情的で一面的な文章に終始してたかも知れません。
それがワイフの客観的な意見を聞く事で、以前の私には無かった視点からも物事が見られるようになった気がします。例えば昨日の記事にあった「クドカンの知られざる真意」なんて、私1人じゃ想像つかなかった事でしょう。
パートナーがいるって、そういう事なんですよね。ただ寂しくないってだけの事なら、孤独にめっぽう強い私にとっては、さほどの意味は無いんです。
お互い自分に欠けてるものを補い合って、支え合う。そういう相手がそばにいる事で、やっと一人前になれるというか、人間として完成するのかなぁ……なんて、今だから言える事だけどw
だから、今の私は気力が充実してて、以前よりもちょっとばかし強気でいられるんです。急激に活発化した男性ホルモンの影響もあるでしょうw
そんなワケで、今日からひと味違う…かも知れないかわたを、よろしくお願いしますm(_ _)m
だからって、乳首とかポコチンとか書くのはやめません。やめられませんw
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結婚しました。
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