第6話は多部ちゃんの回でしたね。本当の愛を知ってからの、家光ちゃんの劇的な変化、成長ぶりがじっくりと描かれました。
これが2時間の映画だと、ここまで丁寧に描く事は出来ません。そこがTVシリーズ最大の強みで、もちろん描き方にもよるんだけど、この『大奥〜誕生』みたいに、登場人物の心情を何より大切に描いた作品は、TVシリーズでしか味わえないであろう深い感動を我々に与えてくれます。
深さだけじゃなくて、脇役の人物達にもスポットを当て、世界観に広がりをもたらせる事が出来るのも又、TVシリーズの強み。今回は大奥を離れた段田安則さんの家庭も描かれ、疫病が世の中を如何にイビツなものにしてるかが、よく伝わって来ました。
奥さん役は懐かしや、元おニャン子の生稲晃子さんでしたね。で、家光ちゃんと同様、女子なのに男として生きる人生を強いられたデブっ子の役名が「しずちゃん」w
「日に日に、男か女か判らなくなって来るのう… 困ったものだ」
あんたのせいやろ段田さん!w 今回は多部ちゃんとの絡みもあり、ついこないだまで『浪花少年探偵団』でお二人を観てただけに、不思議な感じがしました。
さて、もりあてさん曰わく、この『大奥〜誕生』は『スター・ウォーズ』プリクエールみたいに、登場人物達が軒並みダークサイドに堕ちていく悲劇の物語なんだとか。
それを予言するかのように、愛すべきバカの捨蔵が、まさかの転落事故で半身不随に! あの事故はしかし、ちょっとバカにも程があるバカっぷりでしたけどw
上様から「おらく」という名前を貰った事を有功に自慢する等、調子に乗って慢心した罰が当たっちゃいましたね。演じる窪田正孝くんは、こないだ『平清盛』で病死したばっかりだしw
捨蔵改め「おらく」がそんな事になっちゃったお陰で、家光ちゃんは次の種馬がやって来る迄の3カ月間だけ、有功と一緒に過ごす事を許されました。それは春日局の温情だと思いたいのですが、どうやらマグレ当たりで世継ぎが出来れば儲けものという、愛の無い発想のようで…
お陰で、今回はなんと3度に渡って、堺さん&多部ちゃんのラブシーンがありました。2度目と3度目は堺さんの宣言どおり「野獣のようなベロチュー」を含む、愛に溢れた熱いチョメチョメが描かれました。
その2発のチョメチョメ以外に、二人が交わる場面があったっけ?と思われるかも知れませんが、私は唇やカラダを重ねるラブシーンよりも、二人が赤ちゃんの寝顔を見ながら手と手を、指と指を絡め合う場面こそが、どんな濡れ場よりもエロチックに感じてしまいました。
例によって微笑みながら(ある意味ポーカーフェイス?)、上様の手を優しく「愛撫」する有功。そう、あの手、あの指の動きは愛撫ですよ! 赤ちゃんの顔を優しく見つめる母・多部ちゃんの表情が、やがて堺さんの愛撫に悦ぶオンナの顔になってる気がしたのは私だけでしょうか?
雅人のやつーっ!!w いや、ベロチューだって覚悟はしてたとは言え、ファンとしてはやっぱ複雑ですよね。多部ちゃん、こんなキスも出来るんやって… いつ、誰から教わったんでしょう? まさか、あの乳首野郎ではあるまいな!?w
それはともかく、現実的には同じ場所、同じ衣裳のシーンをまとめて撮影する筈ですから、この時の堺さんは一日中、多部ちゃんとキスしてたワケです。一日中、多部ちゃんとキス。ついでに乳首までイジられてですよ!?
タベリストの皆さん、自分に置き換えて想像してみて下さい。一日中、多部ちゃんとキス。一日中、多部ちゃんとキスして、ついでに乳首までイジられるんですよ? 正確には右乳首です。
脚本の神山由美子さんは、ト書きに「家光、さりげなく小指で有功の右乳首をいじり倒す」って、書かれてたんでしょうか? 皆さんは「んなアホな、たまたま乳首に指が触れただけやろ」って思われてるかも知れませんが、果たしてそうでしょうか?w
あんなベロチューを習得してる多部ちゃんなら、そう見せかけて最初から乳首を狙ってたかも知れませんよ?w 画面では判らない位に高速で、指を細かくバイブさせてたかも知れない>スミマセンスミマセンw
でもよく見ると、堺さんが自ら、多部ちゃんの手を乳首に誘導してるようにも見えるんですよねw 多部ちゃんは自分で全然気づかない内に、堺さんの乳首をイジらされてた可能性もあります>ほんとスミマセンスミマセンw
マジで双方のファンに殺されそうなんでw、今日のところはこの辺で。まぁ世界広しと言えども、このラブシーンで堺さんの乳首に着目したブログは、此処だけでしょうね。誇らしいですw
さて、おらくの下半身が使い物にならなくなったと見るや、春日局は溝口左京なるデク人形みたいなイケメンを新たに連れて来たのでした。前回同様、家光ちゃんの説得役を引き受けた有功に対して「よく分別をなさいま・し・た。ふふw」とのたまう春日の憎たらしさ!w 麻生祐未さん、絶品ですねホントに。
捨蔵の時は大いに取り乱した家光ちゃんでしたが、今回は静かに、穏やかな笑みさえ浮かべながら、有功の言葉に耳を傾けます。
「他の男の子を何人産もうが、そなたを愛しく想う気持ちは変わらなかった。わしとそなたは、誠の絆で結ばれている。わしの心にいるのは、そなただけじゃ。有功」
そんな家光ちゃんを見て、有功はかすかに驚き、涙を浮かべます。
「いいえ。あなたはお変わりになられました。あなたは、強うなられ、美しうなられた。それは、あなたが母におなりになったからです」
そうなんですよね。心底から愛せる人がいる事以上に、今度こそちゃんと母親になれた事が、家光ちゃんをここまで成長させたのでしょう。母は強し!
そんな愛しい彼女の成長ぶりを肌で感じた有功は、自分も変わらなければ駄目だと思ったのでしょうか、今回は嫉妬に狂う事も無く、静かに朝を迎えました。そして弟子の玉栄に突然、こんな依頼をしました。
「玉栄。私の代わりに、上様にお世継ぎを産ませてくれぬか?」
えっ? これって、どういう事でしょう? あのデク人形みたいなイケメンでは、世継ぎは生まれないと見越してのこと? 家光ちゃんを愛するがゆえに、せめて自分の分身とも言える玉栄が父親になって欲しい… そういう気持ちなんでしょうか?
次回は、その玉栄=田中聖くんとのラブシーンもあるみたいだし、もう多部ちゃんは、いつまでも僕らのロリータではいてくれないですね。
我々も有功同様、覚悟を決めて、多部ちゃんの成長を受け入れなければなりますまい。その点、『サロメ』で少なからず免疫が出来た事は、我々にとってラッキーでした。
それ抜きで、いきなり今回のベロチューと乳首いじりはキツかったですよ!(もうええって?w)
これが2時間の映画だと、ここまで丁寧に描く事は出来ません。そこがTVシリーズ最大の強みで、もちろん描き方にもよるんだけど、この『大奥〜誕生』みたいに、登場人物の心情を何より大切に描いた作品は、TVシリーズでしか味わえないであろう深い感動を我々に与えてくれます。
深さだけじゃなくて、脇役の人物達にもスポットを当て、世界観に広がりをもたらせる事が出来るのも又、TVシリーズの強み。今回は大奥を離れた段田安則さんの家庭も描かれ、疫病が世の中を如何にイビツなものにしてるかが、よく伝わって来ました。
奥さん役は懐かしや、元おニャン子の生稲晃子さんでしたね。で、家光ちゃんと同様、女子なのに男として生きる人生を強いられたデブっ子の役名が「しずちゃん」w
「日に日に、男か女か判らなくなって来るのう… 困ったものだ」
あんたのせいやろ段田さん!w 今回は多部ちゃんとの絡みもあり、ついこないだまで『浪花少年探偵団』でお二人を観てただけに、不思議な感じがしました。
さて、もりあてさん曰わく、この『大奥〜誕生』は『スター・ウォーズ』プリクエールみたいに、登場人物達が軒並みダークサイドに堕ちていく悲劇の物語なんだとか。
それを予言するかのように、愛すべきバカの捨蔵が、まさかの転落事故で半身不随に! あの事故はしかし、ちょっとバカにも程があるバカっぷりでしたけどw
上様から「おらく」という名前を貰った事を有功に自慢する等、調子に乗って慢心した罰が当たっちゃいましたね。演じる窪田正孝くんは、こないだ『平清盛』で病死したばっかりだしw
捨蔵改め「おらく」がそんな事になっちゃったお陰で、家光ちゃんは次の種馬がやって来る迄の3カ月間だけ、有功と一緒に過ごす事を許されました。それは春日局の温情だと思いたいのですが、どうやらマグレ当たりで世継ぎが出来れば儲けものという、愛の無い発想のようで…
お陰で、今回はなんと3度に渡って、堺さん&多部ちゃんのラブシーンがありました。2度目と3度目は堺さんの宣言どおり「野獣のようなベロチュー」を含む、愛に溢れた熱いチョメチョメが描かれました。
その2発のチョメチョメ以外に、二人が交わる場面があったっけ?と思われるかも知れませんが、私は唇やカラダを重ねるラブシーンよりも、二人が赤ちゃんの寝顔を見ながら手と手を、指と指を絡め合う場面こそが、どんな濡れ場よりもエロチックに感じてしまいました。
例によって微笑みながら(ある意味ポーカーフェイス?)、上様の手を優しく「愛撫」する有功。そう、あの手、あの指の動きは愛撫ですよ! 赤ちゃんの顔を優しく見つめる母・多部ちゃんの表情が、やがて堺さんの愛撫に悦ぶオンナの顔になってる気がしたのは私だけでしょうか?
雅人のやつーっ!!w いや、ベロチューだって覚悟はしてたとは言え、ファンとしてはやっぱ複雑ですよね。多部ちゃん、こんなキスも出来るんやって… いつ、誰から教わったんでしょう? まさか、あの乳首野郎ではあるまいな!?w
それはともかく、現実的には同じ場所、同じ衣裳のシーンをまとめて撮影する筈ですから、この時の堺さんは一日中、多部ちゃんとキスしてたワケです。一日中、多部ちゃんとキス。ついでに乳首までイジられてですよ!?
タベリストの皆さん、自分に置き換えて想像してみて下さい。一日中、多部ちゃんとキス。一日中、多部ちゃんとキスして、ついでに乳首までイジられるんですよ? 正確には右乳首です。
脚本の神山由美子さんは、ト書きに「家光、さりげなく小指で有功の右乳首をいじり倒す」って、書かれてたんでしょうか? 皆さんは「んなアホな、たまたま乳首に指が触れただけやろ」って思われてるかも知れませんが、果たしてそうでしょうか?w
あんなベロチューを習得してる多部ちゃんなら、そう見せかけて最初から乳首を狙ってたかも知れませんよ?w 画面では判らない位に高速で、指を細かくバイブさせてたかも知れない>スミマセンスミマセンw
でもよく見ると、堺さんが自ら、多部ちゃんの手を乳首に誘導してるようにも見えるんですよねw 多部ちゃんは自分で全然気づかない内に、堺さんの乳首をイジらされてた可能性もあります>ほんとスミマセンスミマセンw
マジで双方のファンに殺されそうなんでw、今日のところはこの辺で。まぁ世界広しと言えども、このラブシーンで堺さんの乳首に着目したブログは、此処だけでしょうね。誇らしいですw
さて、おらくの下半身が使い物にならなくなったと見るや、春日局は溝口左京なるデク人形みたいなイケメンを新たに連れて来たのでした。前回同様、家光ちゃんの説得役を引き受けた有功に対して「よく分別をなさいま・し・た。ふふw」とのたまう春日の憎たらしさ!w 麻生祐未さん、絶品ですねホントに。
捨蔵の時は大いに取り乱した家光ちゃんでしたが、今回は静かに、穏やかな笑みさえ浮かべながら、有功の言葉に耳を傾けます。
「他の男の子を何人産もうが、そなたを愛しく想う気持ちは変わらなかった。わしとそなたは、誠の絆で結ばれている。わしの心にいるのは、そなただけじゃ。有功」
そんな家光ちゃんを見て、有功はかすかに驚き、涙を浮かべます。
「いいえ。あなたはお変わりになられました。あなたは、強うなられ、美しうなられた。それは、あなたが母におなりになったからです」
そうなんですよね。心底から愛せる人がいる事以上に、今度こそちゃんと母親になれた事が、家光ちゃんをここまで成長させたのでしょう。母は強し!
そんな愛しい彼女の成長ぶりを肌で感じた有功は、自分も変わらなければ駄目だと思ったのでしょうか、今回は嫉妬に狂う事も無く、静かに朝を迎えました。そして弟子の玉栄に突然、こんな依頼をしました。
「玉栄。私の代わりに、上様にお世継ぎを産ませてくれぬか?」
えっ? これって、どういう事でしょう? あのデク人形みたいなイケメンでは、世継ぎは生まれないと見越してのこと? 家光ちゃんを愛するがゆえに、せめて自分の分身とも言える玉栄が父親になって欲しい… そういう気持ちなんでしょうか?
次回は、その玉栄=田中聖くんとのラブシーンもあるみたいだし、もう多部ちゃんは、いつまでも僕らのロリータではいてくれないですね。
我々も有功同様、覚悟を決めて、多部ちゃんの成長を受け入れなければなりますまい。その点、『サロメ』で少なからず免疫が出来た事は、我々にとってラッキーでした。
それ抜きで、いきなり今回のベロチューと乳首いじりはキツかったですよ!(もうええって?w)