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エロチック多部ちゃん

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今回の画像も『セレソンDX』の一場面です。二人きりの温泉旅行で泊まった夜、布団で目を潤ませながら「しゅうちゃん、来て…」と囁く、まだ高校生の多部ちゃんです。

↑名前は違ってたかも知れませんw 皆さんもご自分の名前と差し替えて想像してみて下さい。ぱぴゅ〜ん!と来ちゃうでしょう?

ただし、現在のあなたが相手だと犯罪者、もしくはただの変態になっちゃいますのでw、必ず高校生だった頃の自分に戻って想像して下さいね。

箱入り娘のジョディ(多部未華子)に一目惚れしたヤンキー(宅間孝行)が、彼女との温泉旅行を勝手に計画し、妄想する場面の1コマなんだけど、それで宅間さんは股間を膨らませて鼻血を出すんですよねw

さらに、性行為に使うアレを宅間さんに握らされた多部ちゃんが、彼の頬をぶつ一幕もありました。甘酸っぱいっスねーw 青春ですよ青春! そして性春。

それにしても、『農業少女』以前の多部ちゃんはエロス表現に全く無縁だったと思ってたのに、早い時期にこんな芝居もしちゃってたんですね。宅間孝行、おそるべしw

『サロメ』や『ふくすけ』で見せた(後者はまだ観てないけどw)エロス表現や、『ジウ』での下着姿よりも、わたしゃ『セレソンDX』の方がドキドキしちゃいましたよw

それは私がロリコンだからじゃなくて…まぁそれもあるかも知れないけどw、特殊な設定と違って割りと普遍的な、甘酸っぱい青春の一幕としてのエロスだったから、のような気がします。

タベリストにとって多部ちゃんは、初恋の彼女を連想させる存在であるって事を、過去に何度となく書いて来ました。

ジョディはまさに、究極の「初恋の彼女」像であり、観てる我々も知らず知らず、思春期の自分に戻った気分になってる。だからドキドキするんだと思います。

多部ちゃんが普通のアイドル女優であったなら、このテの芝居を披露する機会も少なからずあったと思うのですが、彼女は最初から本格女優として扱われてましたから、このジョディ役は逆にレアなキャラクターと言えるんじゃないでしょうか?

エロスの匂いが皆無であるからこその、禁断の甘い蜜。それも当時の多部ちゃんでなければ表現出来ない味ですよね。

そういう意味でも宅間さんは、ベリー・グッジョブでしたw でも、当時の多部ちゃんには嫌われてたんですよね?w

後に『鹿男』と『つばさ』を経て、やっと信頼関係が築けたみたいだけど、役の上ではフラれたしw、イマイチ報われない感じの宅間さん。4度目の共演はあるのでしょうか?

そして多部ちゃん、来週からの家光将軍役で、新たなエロス表現を開拓してくれるのでしょうか?

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