いやぁー、切なかったですね。泣きますよ、そりゃあw
余命を悟った老女の自己犠牲による殺人と、少年の淡い初恋&お別れ… 「お婆ちゃん」と「初恋」という、特に中年男が弱いであろう要素が二つも入ってるんだもん!
ただでさえ昭和色の強いこのドラマに、懐かしの中原ひとみさんですよ。もうそれだけで我々は涙腺が弛んじゃう。住んでる部屋も昭和っぽいアパートだし!
中島ひろ子さんも昭和顔だし、その娘役の子も、いかにも純な少年が恋しちゃいそうな雰囲気なんですよね。男なら誰もが自分の初恋相手を想起させられる、そんな顔立ちと佇まい。キャスティングのセンスが素晴らし過ぎます!
そうなるとゲスト側の話に比重が偏っちゃいそうな所を、気づくべきではなかった真相に気づいてしまうしのぶセンセの苦しみ、さらに刑事・小池君との信頼関係が試される展開まで盛り込む作劇が、もうお見事!としか言いようありません。
それで二人の距離がバッチリ縮まったかと思いきや「10年早い!」と一蹴される、哀れな小池君もグッドですw 100年じゃなくて10年って言われちゃうのが、妙に現実味があって切ないですねw
いやーホント、言うこと無しですね。先週とは逆の意味で、もう書く事がありませんw 仕方がないから『梅ちゃん先生』の悪口でも書きますかw
今、私は午前中のみの勤務なんで、出勤前の朝食時に梅ちゃん、帰宅後の昼食時に梅ちゃんwと、毎日2回観なければならないワケです。輪をかけてウンザリしますよw
母親が楽しそうに観てるし、他に観たい番組があるワケでもないから、まぁ朝ドラ鑑賞としてはありがちな、垂れ流し状態です。でもホント、母はケラケラ笑いながら観てますから、本質はどうあれTV番組としては成功してるんですよね。
でもねぇ、私としてはどうにも我慢ならないのが、やたら「結婚」にまつわる話が多過ぎるんですよ、このドラマ。医者が主人公なのに、生命の話が1割、残りの9割は恋と結婚の話ばっか!
シーズン1は姉・松子の結婚、シーズン2は梅子の結婚、そして最終クールは兄・竹夫の結婚。その度に「そろそろ結婚しなきゃダメ」「結婚して幸せにならなきゃダメ」って、やかましいわっ!!w
時代背景が昭和前期ですから、現在よりも結婚にうるさくなるのは解りますよ。でも、半年間そんな話ばっかりだと本気でウンザリするし、出来れば息子に結婚して欲しいと思ってる母親と、結婚に何の理想も描けない息子が同じ空間でそれを観てるのが、どんだけ気まずいか少しは配慮せえよ!w
冗談抜きで、世の中には色んな事情を抱えた家庭があるんだから、結婚なんて言葉は聞きたくもない!って人も、決して少なくないんじゃないですか? 結婚=幸せって決めつける事はすなわち、結婚しない=不幸だって言ってるのと同じ事ですからね。
これも朝ドラの伝統ですかねぇ? 『つばさ』や『てっぱん』みたいにヒロインの結婚を描かない作品は少ないですよね。この2作にしたって、近い将来は結婚するであろう事を匂わせてたし。
だけど私の身の回り、離婚率がメチャクチャ高いんですよ。結婚して良かった、幸せだって言ってる人はほとんどいない。
離婚してない人でも、特に女性陣からは「旦那に愛なんて感じない」「もう同じ空気を吸うのもイヤ」「子供が独り立ちしたら絶対に別れる」みたいな声しか聞こえて来ないですよ、マジで。
ドラマの内容が浅かろうが、笑いのセンスがトホホだろうが構わないけど、偏った価値観をやたら押しつけるのだけは、ホントやめて欲しいですね。好きだった堀北真希ちゃんまで、顔を見ると欝陶しく感じて来ちゃいましたよマジで。
前作『カーネーション』はその点でも異色でしたね。結婚に興味がなく、結婚しても不倫しちゃうようなヒロインでしたから。かなりオブラートに包んではいましたけど。
そういう意味でも、恋にも結婚にも興味ナッシングな、我らがしのぶセンセは最高ですw 多部ちゃんが人妻を演じたのって、今のところ『源氏物語』だけですかね?
まぁ、多部ちゃんみたいな人が嫁になってくれるなら考えてもいいですけどw、どうせ無いから一生独りで構いましぇーん。
余命を悟った老女の自己犠牲による殺人と、少年の淡い初恋&お別れ… 「お婆ちゃん」と「初恋」という、特に中年男が弱いであろう要素が二つも入ってるんだもん!
ただでさえ昭和色の強いこのドラマに、懐かしの中原ひとみさんですよ。もうそれだけで我々は涙腺が弛んじゃう。住んでる部屋も昭和っぽいアパートだし!
中島ひろ子さんも昭和顔だし、その娘役の子も、いかにも純な少年が恋しちゃいそうな雰囲気なんですよね。男なら誰もが自分の初恋相手を想起させられる、そんな顔立ちと佇まい。キャスティングのセンスが素晴らし過ぎます!
そうなるとゲスト側の話に比重が偏っちゃいそうな所を、気づくべきではなかった真相に気づいてしまうしのぶセンセの苦しみ、さらに刑事・小池君との信頼関係が試される展開まで盛り込む作劇が、もうお見事!としか言いようありません。
それで二人の距離がバッチリ縮まったかと思いきや「10年早い!」と一蹴される、哀れな小池君もグッドですw 100年じゃなくて10年って言われちゃうのが、妙に現実味があって切ないですねw
いやーホント、言うこと無しですね。先週とは逆の意味で、もう書く事がありませんw 仕方がないから『梅ちゃん先生』の悪口でも書きますかw
今、私は午前中のみの勤務なんで、出勤前の朝食時に梅ちゃん、帰宅後の昼食時に梅ちゃんwと、毎日2回観なければならないワケです。輪をかけてウンザリしますよw
母親が楽しそうに観てるし、他に観たい番組があるワケでもないから、まぁ朝ドラ鑑賞としてはありがちな、垂れ流し状態です。でもホント、母はケラケラ笑いながら観てますから、本質はどうあれTV番組としては成功してるんですよね。
でもねぇ、私としてはどうにも我慢ならないのが、やたら「結婚」にまつわる話が多過ぎるんですよ、このドラマ。医者が主人公なのに、生命の話が1割、残りの9割は恋と結婚の話ばっか!
シーズン1は姉・松子の結婚、シーズン2は梅子の結婚、そして最終クールは兄・竹夫の結婚。その度に「そろそろ結婚しなきゃダメ」「結婚して幸せにならなきゃダメ」って、やかましいわっ!!w
時代背景が昭和前期ですから、現在よりも結婚にうるさくなるのは解りますよ。でも、半年間そんな話ばっかりだと本気でウンザリするし、出来れば息子に結婚して欲しいと思ってる母親と、結婚に何の理想も描けない息子が同じ空間でそれを観てるのが、どんだけ気まずいか少しは配慮せえよ!w
冗談抜きで、世の中には色んな事情を抱えた家庭があるんだから、結婚なんて言葉は聞きたくもない!って人も、決して少なくないんじゃないですか? 結婚=幸せって決めつける事はすなわち、結婚しない=不幸だって言ってるのと同じ事ですからね。
これも朝ドラの伝統ですかねぇ? 『つばさ』や『てっぱん』みたいにヒロインの結婚を描かない作品は少ないですよね。この2作にしたって、近い将来は結婚するであろう事を匂わせてたし。
だけど私の身の回り、離婚率がメチャクチャ高いんですよ。結婚して良かった、幸せだって言ってる人はほとんどいない。
離婚してない人でも、特に女性陣からは「旦那に愛なんて感じない」「もう同じ空気を吸うのもイヤ」「子供が独り立ちしたら絶対に別れる」みたいな声しか聞こえて来ないですよ、マジで。
ドラマの内容が浅かろうが、笑いのセンスがトホホだろうが構わないけど、偏った価値観をやたら押しつけるのだけは、ホントやめて欲しいですね。好きだった堀北真希ちゃんまで、顔を見ると欝陶しく感じて来ちゃいましたよマジで。
前作『カーネーション』はその点でも異色でしたね。結婚に興味がなく、結婚しても不倫しちゃうようなヒロインでしたから。かなりオブラートに包んではいましたけど。
そういう意味でも、恋にも結婚にも興味ナッシングな、我らがしのぶセンセは最高ですw 多部ちゃんが人妻を演じたのって、今のところ『源氏物語』だけですかね?
まぁ、多部ちゃんみたいな人が嫁になってくれるなら考えてもいいですけどw、どうせ無いから一生独りで構いましぇーん。