あらためて言うまでもなく、私はテレビっ子でした。観てた番組の本数はそれほど多くないとは思いますが、依存度は高かった。そりゃあ何しろ、一時はその世界で飯を食うようになった位ですから…
テレビ番組が最も充実してた時代(クオリティーは置いといて、創り手達が一番自由で熱かったと思われる時代)に幼少期や思春期を過ごしましたから、最もその影響を受けた世代の一人だと思います。
だからって今からアカデミックなTV番組論を語る気はサラサラありません。そんなスキルも無い。乳首の事なら1時間弱は語れますがw
何となく、ただな〜んとなくダラダラと、思いつくまま、過去に観て来たTV番組を振り返りたいと思ってます。『マジンガー』シリーズを語った流れを受けて、まずはアニメ番組から。
『マジンガーZ』以外でハマったアニメとして、まず思い出すのは『巨人の星』です。わたしゃつくづく、王道が好きみたいですねぇw
今や星一徹&飛雄馬の父子はCM等ですっかり笑いのネタにされてますがw、思えば40年前のキャラクターが今でも大手企業のCMで主役を張ってるってのも、まぁ凄い話です。
伴宙太、花形満、左門豊作、星明子など、話は荒唐無稽でも描かれるキャラ達は実に魅力的だったと思います。スポ根ものにおける、相棒キャラやライバル・キャラの基礎パターンを築いたのは『巨人の星』なんじゃないでしょうか?
その余波で『侍ジャイアンツ』も観てましたね。大回転空中えびぞり魔球?みたいな破天荒さが印象に残ってます。
スポ根ものでは『タイガーマスク』『キックの鬼』なんかもよく観てたなぁ… たまにだけど『アタックNo.1』も観てました。どれもこれも、主題歌だけは鮮明に憶えてます。
あと、ハマったアニメとして忘れちゃいけないのが『天才バカボン』ですw より原作に近いとされる『元祖天才バカボン』よりも、ペーソスあふれる最初のバカボンが大好きでした。
後に私が自作で演じる事になるアホキャラ「中尾隊長」や「ダンディー中尾」のルーツは、確実にバカボンのパパだと思いますw
でもその割に、ギャグアニメはそれほど多く観てなかったなぁ… 『ハクション大魔王』『ど根性ガエル』あたりをちょこちょこ観てた位で…
あっ、『いなかっぺ大将』は好きでした! 声優・野沢雅子さんと言えば、私の中では星野鉄郎でもドラゴンボールでもなく、風大左ェ門でした。ニャンコ先生〜!
『ヤッターマン』もけっこう観てたなぁ。タツノコプロ作品では『マッハGo!Go!Go!』が一番思い出深いです。内容はあんまり憶えてないけど、マッハ号がとにかく格好良かった! 今でもミニカーを棚に飾ってますw
あと、かなり幼い頃ですけど『みつばちハッチ』もよく観てました。昆虫版『母をたずねて三千里』みたいな話でしたね。
『母をたずねて…』系の名作劇場的な番組は子供の頃から敬遠してましたけどw『ムーミン』は好きでした。あれは独特な世界観で、今観てもハマりそうですよね。
あっ、動物系と言えば『トムとジェリー』、これはハマってました! これもギャグアニメの部類に入りますね。外国産のアニメで観てたのは、これが唯一だったかなぁ…?
『チキチキマシン大レース』も好きでしたけど、これは日本産でしたっけ? ケンケンの笑い方をよく物真似した記憶があります。
異色なところでは『キャンディ・キャンディ』w 思いっきり女の子向けの番組なのに、なんで観てたんだろう? これは著作権問題がややこしいらしく、二度と観られない封印作品としても有名みたいです。
少女マンガ系では『ふしぎなメルモちゃん』『ひみつのアッコちゃん』も再放送をたまに観てました。この辺りはまぁ、原作が手塚さんに赤塚さんですから、男子が観ても楽しめる番組でしたよね。
さてロボット・アニメに戻りますと、『マジンガー』シリーズの他は『勇者ライディーン』『ゲッターロボG』『鋼鉄ジーク』『コン・バトラーV』等を観てました。
どれもロボットのデザインが秀逸なんですけど、中でもライディーンの格好良さと独創性は追随を許さないものがありますね。確か、後に『機動戦士ガンダム』を手掛ける安彦さんの作品だったかと思います。
『グレンダイザー』の後番組『惑星ロボ・ダンガードA』もロボット・デザインがお気に入りだったんだけど、確かこれ、そのロボットが登場する迄に1クール位かかってたんです。
で、それまで『巨人の星』ばりに父子の人間ドラマが延々と描かれて、わたしゃロボットが登場する前に挫折しちゃったんです。創り手達は一体何を考えてたんでしょうか?w
で、多分その『ダンガードA』こそが、松本霊士マンガの初アニメ化作品なんですよね。この後しばらくして、『宇宙戦艦ヤマト』や『銀河鉄道999』の大ブームがやって来る。
その頃の私はもう『太陽にほえろ!』にどっぷり浸かってましたから、アニメはいったん卒業しつつありました。なので『ヤマト』も『999』も、TVシリーズはほとんど観てません。
でも何か惹かれるものがあったのでしょう(たぶんセクシャルな要素w)、劇場版は(映画館で観たのは3本のみだけど)ひと通り観ました。
中でも『ヤマト』の2作目と『999』の1作目には、魂を揺さ振られた記憶があります。殊に『999』のヒロイン=メーテルは、我ら中学生男子の股間を…じゃなくてハートを直撃しましたね。
『ヤマト』にせよ『999』にせよ、音楽も素晴らしかったです。この頃までのアニメは、どれもこれも主題歌がとてもキャッチーでした。たぶん今回挙げた作品の主題歌なら、全部カラオケで唄えると思いますw
…他にも観てたアニメはあったかと思いますが、ある程度習慣的に観てた番組は、まぁこれ位でしょうか。
あっ、『ルパン三世』も第1シリーズ、第2シリーズは観てますね。はっ、『一休さん』もだ。あと『サザエさん』『ちびまる子ちゃん』を習慣的に観てた時期があったっけ… ああっ、『ドラえもん』も!『まんが日本むかしばなし』も!
そういうのも含めたらキリがありませんw やっぱアニメは日本が誇る文化、だけの事はありますね。
テレビ番組が最も充実してた時代(クオリティーは置いといて、創り手達が一番自由で熱かったと思われる時代)に幼少期や思春期を過ごしましたから、最もその影響を受けた世代の一人だと思います。
だからって今からアカデミックなTV番組論を語る気はサラサラありません。そんなスキルも無い。乳首の事なら1時間弱は語れますがw
何となく、ただな〜んとなくダラダラと、思いつくまま、過去に観て来たTV番組を振り返りたいと思ってます。『マジンガー』シリーズを語った流れを受けて、まずはアニメ番組から。
『マジンガーZ』以外でハマったアニメとして、まず思い出すのは『巨人の星』です。わたしゃつくづく、王道が好きみたいですねぇw
今や星一徹&飛雄馬の父子はCM等ですっかり笑いのネタにされてますがw、思えば40年前のキャラクターが今でも大手企業のCMで主役を張ってるってのも、まぁ凄い話です。
伴宙太、花形満、左門豊作、星明子など、話は荒唐無稽でも描かれるキャラ達は実に魅力的だったと思います。スポ根ものにおける、相棒キャラやライバル・キャラの基礎パターンを築いたのは『巨人の星』なんじゃないでしょうか?
その余波で『侍ジャイアンツ』も観てましたね。大回転空中えびぞり魔球?みたいな破天荒さが印象に残ってます。
スポ根ものでは『タイガーマスク』『キックの鬼』なんかもよく観てたなぁ… たまにだけど『アタックNo.1』も観てました。どれもこれも、主題歌だけは鮮明に憶えてます。
あと、ハマったアニメとして忘れちゃいけないのが『天才バカボン』ですw より原作に近いとされる『元祖天才バカボン』よりも、ペーソスあふれる最初のバカボンが大好きでした。
後に私が自作で演じる事になるアホキャラ「中尾隊長」や「ダンディー中尾」のルーツは、確実にバカボンのパパだと思いますw
でもその割に、ギャグアニメはそれほど多く観てなかったなぁ… 『ハクション大魔王』『ど根性ガエル』あたりをちょこちょこ観てた位で…
あっ、『いなかっぺ大将』は好きでした! 声優・野沢雅子さんと言えば、私の中では星野鉄郎でもドラゴンボールでもなく、風大左ェ門でした。ニャンコ先生〜!
『ヤッターマン』もけっこう観てたなぁ。タツノコプロ作品では『マッハGo!Go!Go!』が一番思い出深いです。内容はあんまり憶えてないけど、マッハ号がとにかく格好良かった! 今でもミニカーを棚に飾ってますw
あと、かなり幼い頃ですけど『みつばちハッチ』もよく観てました。昆虫版『母をたずねて三千里』みたいな話でしたね。
『母をたずねて…』系の名作劇場的な番組は子供の頃から敬遠してましたけどw『ムーミン』は好きでした。あれは独特な世界観で、今観てもハマりそうですよね。
あっ、動物系と言えば『トムとジェリー』、これはハマってました! これもギャグアニメの部類に入りますね。外国産のアニメで観てたのは、これが唯一だったかなぁ…?
『チキチキマシン大レース』も好きでしたけど、これは日本産でしたっけ? ケンケンの笑い方をよく物真似した記憶があります。
異色なところでは『キャンディ・キャンディ』w 思いっきり女の子向けの番組なのに、なんで観てたんだろう? これは著作権問題がややこしいらしく、二度と観られない封印作品としても有名みたいです。
少女マンガ系では『ふしぎなメルモちゃん』『ひみつのアッコちゃん』も再放送をたまに観てました。この辺りはまぁ、原作が手塚さんに赤塚さんですから、男子が観ても楽しめる番組でしたよね。
さてロボット・アニメに戻りますと、『マジンガー』シリーズの他は『勇者ライディーン』『ゲッターロボG』『鋼鉄ジーク』『コン・バトラーV』等を観てました。
どれもロボットのデザインが秀逸なんですけど、中でもライディーンの格好良さと独創性は追随を許さないものがありますね。確か、後に『機動戦士ガンダム』を手掛ける安彦さんの作品だったかと思います。
『グレンダイザー』の後番組『惑星ロボ・ダンガードA』もロボット・デザインがお気に入りだったんだけど、確かこれ、そのロボットが登場する迄に1クール位かかってたんです。
で、それまで『巨人の星』ばりに父子の人間ドラマが延々と描かれて、わたしゃロボットが登場する前に挫折しちゃったんです。創り手達は一体何を考えてたんでしょうか?w
で、多分その『ダンガードA』こそが、松本霊士マンガの初アニメ化作品なんですよね。この後しばらくして、『宇宙戦艦ヤマト』や『銀河鉄道999』の大ブームがやって来る。
その頃の私はもう『太陽にほえろ!』にどっぷり浸かってましたから、アニメはいったん卒業しつつありました。なので『ヤマト』も『999』も、TVシリーズはほとんど観てません。
でも何か惹かれるものがあったのでしょう(たぶんセクシャルな要素w)、劇場版は(映画館で観たのは3本のみだけど)ひと通り観ました。
中でも『ヤマト』の2作目と『999』の1作目には、魂を揺さ振られた記憶があります。殊に『999』のヒロイン=メーテルは、我ら中学生男子の股間を…じゃなくてハートを直撃しましたね。
『ヤマト』にせよ『999』にせよ、音楽も素晴らしかったです。この頃までのアニメは、どれもこれも主題歌がとてもキャッチーでした。たぶん今回挙げた作品の主題歌なら、全部カラオケで唄えると思いますw
…他にも観てたアニメはあったかと思いますが、ある程度習慣的に観てた番組は、まぁこれ位でしょうか。
あっ、『ルパン三世』も第1シリーズ、第2シリーズは観てますね。はっ、『一休さん』もだ。あと『サザエさん』『ちびまる子ちゃん』を習慣的に観てた時期があったっけ… ああっ、『ドラえもん』も!『まんが日本むかしばなし』も!
そういうのも含めたらキリがありませんw やっぱアニメは日本が誇る文化、だけの事はありますね。